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樹side
ジ「……り…ゅり……じゅり〜」
お兄さんの声がきこえる。
ジ「樹〜、朝ですよ〜」
樹(っ…………
ジ「起きた？おはよ！」
樹(〜〜…ｺｸ
ジ「HEHE！よく眠れた？」
樹(ｺｸ、
朝がきたんだ。こんないい気持ちの朝は初めてだ。いつもいつも、身体が痛かったんだ。
でも今はちがうの。
ぼくは起きたばっかでよくわからないから、お兄さんに手をのばした。
ジ「あら〜かわい！よいしょっ！」
お兄さんはそのままぼくを抱っこしてくれて、一緒にお顔をあらいにいった。
温かいお湯にしてくれたから、お顔をあらったらすごく気持ちよかった。
朝ごはんをつくってくれて、すぐにたべおわっちゃった！
ソファーにお兄さんとすわる。
ジ「今は8時半だねー。今日はね、9時になったら俺のお友達が来るからね？」
お兄さんのお友達？
ジ「大丈夫だよ。�眞詫ジ磴辰童世�人なの。隣の隣の家に住んでるんだよ？」
樹(ｺｸ
ジ「俺たちは一緒のお仕事してるの。怖くないから安心してね？」
樹(ｺｸ！
お兄さんのお友達ならだいしょうぶだよね。
ぼくはお兄さんのおひざにすわって、そのお友達をまった。
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
樹(ﾋﾞｸｯ！
ジ「大丈夫大丈夫！お友達が来たんだよ！」
あ、びっくりしちゃった。
お兄さんはボタンをピッっと押した。
ジ「鍵開いてるから入って〜」
すると、ガチャってドアが開く音がした。
そして、そのお友達の人が入ってきた。
�癲屬�じゃましまーす。鍵は閉めとけよなー。」
ジ「HEHE！いらっしゃい！樹、この人が�眞詫ジ磴世茵�俺のお友達！」
樹(ｺｸ
�癲屬呂犬瓩泙靴董��眞詫ジ磴世茵�よろしくね？」
樹(ｺｸ！
ぜんぜん怖くなかった。
やさしそうなひとだ。
ジ「樹、俺らちょっとお話するんだけど、ここにいる？」
樹(？
ジ「難しいお話するかもなの。他の部屋にいる？」
難しいお話？
でも1人は怖いな、、
ここにいたい。
樹(ﾌﾙﾌﾙ
ジ「ここにいる？つまんないかもだけど、ごめんね？ジュース入れるから待ってて？」
樹(ｺｸ！
ジ「�眞呂蝋斑磴任い�〜？」
�癲屬�う」
お兄さんはコップを3個もってもどってきた。
ぼくにはオレンジジュースをくれた。
ぼくはジュースをゆっくりのみながら、お兄さんにくっついていた。
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作者名：J.J
| 作成日時：2020年5月20日 19時
