書記長の相棒【wrwrd】

▽ ページ35

zm「マンちゃん入るでー」


『失礼します』



扉を開けて中にはいる



os「待ってためぅー！」


『うわ、』


zm「あっぶな、やと思ったわ」


os「今トントン機嫌悪いし疲れてるから
癒しのAちゃん抱きしめたかったのにッ！」


zm「本音出とる」


os「しゃーないやん、疲れとるんやから」


zm「じゃああとは任せるわ
俺シッマとシャオロン捕まえに行くから
言わんでも分かると思うけど」


os「はいはい、わかっとるよ」


zm「Aまた後でな！」


『うん、ありがとゾム』


zm「おう！」



扉から行けって言っとるのにアイツ
ダクトから行きやがった…もー



os「で軍服やっけ
Aちゃんはどんなんがいいとかある？？」


『ズボンがいいかな、えっと、ハグする？？』



両手を広げて首を傾げるAちゃん
可愛すぎん？？



os「するー！！！はぁ…癒しめぅ……
じゃあズボンね、防刃性の革手袋もいる？」



抱きしめるもすぐに離れてメモをとる
ゾムと同じ近接特化型のはず、やけど



『あ、うん、ほしい
あと収納沢山したいから』


os「それは任せて、ゾムみたいにいっぱい付けとく」



隠しナイフとかいっぱい入れたいタイプね



os「よし、じゃああとはサイズ測るから
奥の部屋入って〜」


『マンちゃんがやるの？？』


os「ん？流石に嫌やろ
女の人に任せるから、安心してや」



Aちゃんが奥の部屋に行くのを確認して
下書き用紙にペンを走らせる
どんなデザインにしようかいつも迷うけど
今回はスラスラかけるわ



os「可愛いよりかっこいい？？」



まぁ、書いてから決めよ

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