書記長の相棒【wrwrd】

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家に着いてすぐ
マリーさんに呼ばれる



「はい、2人にプレゼント」



手渡されたのはペンダント



『これなに？』


tn「なんか、開くでこれ」


「ペンダントよ、一緒に写真を撮って
ペンダントを開けばいつでも見れるようにしたくて…
私たち3人おそろい、写真とりましょ？」



嬉しかった
2人して頷いて3人で写真を撮った
いつでもペンダントを開いたら
3人で撮った写真が見れるようになってる




「もうひとつ
2人に渡しておきたいものがあるの」



笑っていたマリーさんは
急に真剣な顔をしてそういった



tn「どーしたん？」


「もし、何かあった時のために持ってて欲しいの」



渡されたのはひとつのナイフ
普通のナイフではなく戦闘に特化したものの用で
実験されてた時に訓練で使ったものと似てて
すぐに手に馴染んだ



『なんで？』


「お願い、2人には生きて欲しいのよ」


tn「マリーさんは、」


「私も持ってるわよ、だから大丈夫
なにかあったら必ず私がいる時は言うことを聞いて
そして2人で逃げるのよ」


『そんなんっ』


「A、トントン
私からのおねがい聞いてくれる？？」



どういうことや
マリーさんはなんでこんなもん持ってるんや

聞きたいことがいっぱいある
でも聞くなって顔に出てる…聞いたらあかんの…？



『わ、わかった』


「ありがとうA、トントンは？」


tn「俺もお願い聞く……」


「ありがとね。さ、もう疲れたでしょ？
また明日沢山お話しましょう！」

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