チグリジア～傷ついた心～【Fischer's】 (ページ33)

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～弍拾陸～ページ33

マサイside

怖い…

数分後シルクの家についた

シ｢本当にそれだけか？｣

ザ｢うん！｣

みんなの話してる声も怖くてしょうがない…
もう家に帰りたいよ

マ｢ごめん……もう…帰る……｣(小声)

シ｢おっおう…｣

ザ｢俺も今日は帰る！シルクごめん…それとありがとう｣

シ｢おう…マサイ落ち着いたら電話しろよ！｣

ザ｢分かった｣

俺は自分の家に行った
数秒後ザカオが部屋に入ってきた

ザ｢マサイ…大丈夫か？｣

大丈夫な訳ないよ…怖い…助けて…

マ｢……｣

ザ｢ごめん…マサイ…｣

マ｢……｣

俺はザカオの話しが耳に入ってこないくらいに怖かった…

マ｢ごめん…少し1人にして…｣

ザ｢あっごめん…｣

ザカオはすぐに部屋を出た

俺は声を潜めてずっと泣いていた…
その日は夜も眠れる訳もなかった。

次の日
昨日よりは落ち着いた…

俺はリビングに行くとザカオが居た

ザ｢あっ…マサイおはよう｣

マ｢ザカオ…おはよう｣

ザ｢少しは落ち着いたか？｣

マ｢うん…昨日は…ごめん｣

ザ｢えっ？何が？｣

マ｢俺…なんか…混乱してて｣

ザ｢言いたいことは分かってるから大丈夫！｣

マ｢ありがとう…｣

ザ｢あっそうだ！シルクに電話てくる！｣

マ｢うん！｣

𓆡𓆜𓇼𓈒𓆉 𓆛 𓆞𓆡 𓇼𓈒𓆉

こんにちはぁー絵奈子です！

事情により更新出来なくてごめんなさい！
少し気持ちも家の方も落ち着いてきました！

多分これからはいつもの様に更新できると思うのでよろしくお願いします！