。続編 。 と 。予告 。 ページ50
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「_____婚約なんて馬鹿らしい。」
「上の連中に急かされてるのか?」
「笑い事じゃないんだからね硝子。そのせいで僕は寝不足ってわけ。ほら、睡眠薬ちょうだい」
「なんだ、悪夢でも見てるのかと思ったよ。その隈。」
「ダブルパンチだよ。流石の僕もお手上げ。
知らない女が目の前で死ぬんだ。」
「ははっ、遊びすぎだな」
「んで僕が後追いするの」
「お前じゃあ、有り得ない話だな。」
_______
「先生ー!!!帰ったらケーキビュッフェに連れてって!」
「野薔薇〜 そういうのは望未に頼みな〜」
「だーからー!何回言ったら分かるんだよ五条先生〜っ
望未さんたち櫻田家は呪術界から追放されたじゃん〜!!!」
「あー……そうだったっけ」
「始末書や報告書の仕事の出来なさといい呪詛師との関わりを貴方が暴いたじゃないですか」
「あれ〜よく覚えてるね恵〜」
「虎杖どうしよう!!先生きっと歳よ!!!」
平和な日常だった。
_____しかし
「僕…何か忘れてる気がするんだよね」
その手には小さな鍵の着いたペンダント。
そして______
「虎杖…伊地知さんや新田さんの他に補助監督の人っていたかしら」
「他にもいるかもしれないけどその2人以外会ったことはないな」
「……そうよね…気のせいよね」
_____
「顔の見えない女の人が…時々脳裏に浮かぶんだ。
すげぇ悲しそうな顔してて……宿儺が何か知ってる気がするんだ」
____
「虎杖……この神社……1回来たことあったか?」
____
「見ろよ真希〜っ
こんなところに勿忘草生えてるぞ」
「手合わせ中だぞ、パンダ。」
_______
「勿忘草の花言葉って_______」
____
「っ……約束、する…みんな、みんなを守って、貴方も助ける…ッ
だから……もう一度、…ッもう一度、…
みんなを救えるまで、何度でも……!!!!!!
お願いだから…!!!
_______時を、…戻して…ッ」
最初だと思っていたループは…'' 最初 '' ではなかった?
_____
「お母さんと…五条さん…?」
冥府の闔の中で見たものとは_____
___
「…いつから皆のことを守ろうと…必死だったんだい……?」
___
「君が悠仁たちのいない世界を拒んだように
僕も拒んだんだよ。Aのいない世界を。
、
_______帰ろう、A」
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アキ(プロフ) - 黒姫ユキナさんの作品どれも泣いてしまう作品ばかりでほんとに読んでて切ない、😭💕 (2022年10月28日 20時) (レス) @page21 id: 011262e667 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - ドキドキとハラハラが止まりません…‼︎更新いつも楽しみにしています! (2022年10月27日 20時) (レス) @page44 id: ab187a6c5b (このIDを非表示/違反報告)
ラグすぎるって - 応援してます! (2022年10月27日 19時) (レス) id: 62ead42611 (このIDを非表示/違反報告)
ラグすぎるって - 夢主ちゃんが幸せになりますように! とても素敵作品で続きがとても気になってハラハラドキドキしてます! 更新頑張ってください!! (2022年10月27日 19時) (レス) @page44 id: 62ead42611 (このIDを非表示/違反報告)
︎︎ラムネ - 毎日読ませて頂いてます 🙏🏻 とても素敵な作品ありがとうございます 。 (2022年10月27日 6時) (レス) @page37 id: a6303a4f88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒姫ユキナ | 作成日時:2022年10月21日 20時