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_見慣れた天井_ ページ37

.




_______



___



__








「.......ん」






うっすらと目を開けば見覚えのある天井。





.......あぁ......





全部本当に終わったんだな.....









'









善「Aあああああ!!!!!」



ア「あなたは安静にしててください!!!!」






そして飛び込んでくる善逸。


アオイちゃんのしっくりとする声が


蝶屋敷だとより分からせた。



体を起き上がらせれば

カナヲちゃんやなほちゃんたちがいた






カ「大丈夫なの?」



あ「大丈夫だよっ」



そんなに心配しないでカナヲちゃん



大丈夫だから


なほちゃんたちに至っては半泣きだ。



そんななほちゃんたちの頭を撫でた。









あ「.......」




.......終わったんだ



倒したんだ......









'








あ「善逸、とりあえず離れようか」



善「え、嫌だよ」





善逸は私から離れることなく引っ付いている。



いつも毎度毎度のことだけど、



今回は傷が治っても疲労が凄いや.....


体が重いのが座っててもわかる







なんて思えば







'







「善逸くん

大人しくしてないと薬をもっと苦くしますよ?」


と、しのぶさん。




.......笑顔が怖い.....






善「イヤだよ!!あんな薬もう飲みたくないよ!」


ビクビクしながらは私の後ろに隠れた。




笑顔でそう言った しのぶさんはとても恐ろしい。



煉獄さんの時を思い出したな



療養中に勝手に炭治郎と抜け出して

煉獄さんの家に行ったから



帰った瞬間笑顔の圧がとんでもなかったもん


炭治郎もビクビクだったし


伊之助はしのぶさんに逆らわないし






あ「.......」








.......炭治郎?


.......伊之助?







あ「!!!」




脳裏に血だらけの炭治郎と

胸部を一突きされた伊之助が浮かんだ。







あ「炭治郎と、伊之助は......!!!」




私がベッドから身を乗り出し


しのぶさんに聞いた








胡「炭治郎君たちは......」



しのぶさんとカナヲちゃんが横へずれた。




そこにはベッドに寝転がる炭治郎と伊之助。



包帯の量でどれほどひどい傷かが分かった







あ「ッ.......」



思わず息を飲めば







胡「......伊之助君も危なかったですが、

炭治郎君もひどい様態です。
生きていたのが不思議なくらいです」









あ「......宇髄さんは....」






胡「宇髄さんなら三日前に目を覚ましましたよ

また会いに行ってあげてください」

_いざ、宇髄さんの元へ_→←_兄妹_



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設定タグ:鬼滅の刃 , 冨岡義勇 , 黒姫ユキナ   
作品ジャンル:アニメ
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さき - とても面白いです!!頑張ってください!!ひとつ気になることがあってー波乱 開始ーの話の「上弦」の漢字が「上限」になってます。これからも頑張ってください!!応援してます!! (2019年10月24日 21時) (レス) id: 10bc10a02f (このIDを非表示/違反報告)
あお - 少し日本語の間違いが多いかな.........と思いますが、とても面白いです。これからも楽しんで読ませて頂きます! (2019年10月20日 22時) (レス) id: 03cb9b6635 (このIDを非表示/違反報告)
すンず - めっちゃ最高!!更新頑張って下さい!応援しています! (2019年10月20日 21時) (レス) id: 6823c0d55a (このIDを非表示/違反報告)
さたなさ(プロフ) - フォロバありがとうございます!更新頑張ってください! (2019年10月20日 9時) (レス) id: d3fdc83056 (このIDを非表示/違反報告)
黒姫ユキナ(プロフ) - さたなささん» フォロー返しました!ありがとうございます!(嬉) (2019年10月20日 0時) (レス) id: 4778a13763 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒姫ユキナ | 作成日時:2019年9月24日 22時

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