_また守れない_ ページ21
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あ「宇髄さんッ!!!」
体が宙に浮き、そのまま屋根の上へと投げられた。
すぐに下を見れば
上弦が技を出したんだろう
それから私のことを守った宇髄さん。
黒い血飛沫のようなもので
上弦と宇髄さんが見えない状態だ
あ「ッ....!!」
すぐさま屋根から降りようと足に力を入れたが
______
【縁壱、俺にも痣が出たんだ】
_____
分からない
誰なの、?
あ「っ、」
足から力が抜け、
屋根の上で座り込んでしまう
頭が割れるように痛い。
さっきよりも痛みが増して立ってられないほどだ
大事な時なのに
1番戦わなきゃいけないのに、
_____
【痣がでた者は_____】
_____
脳裏にはお父さんによく似た人。
あなたは誰なの、
痣......?
あなたの首元にあるその痣は.....
お父さんにもあった____
そう、思った瞬間。
伊「何してやがるA!!!
俺たちは頸斬ったぞ!!!!」
あ「伊之助.....っ」
脇に抱えているのは上弦の女の頸だ。
伊「とりあえず俺は頸持って逃げ回るからな!!
お前らはオッサを加勢しろ!!」
善「分かった!!!」
炭「気をつけろ伊之助!!!」
あ「.......っ」
みんなが、みんなが必死に戦ってるのに.....!
堕「糞猪!!!放しなさいよ!!!」
伊「攻撃にキレがないぜ!!!
死なねぇとはいえ急所の頸を斬られてちゃあ
弱体化するようだな!!!!」
考えて、今自分が役に立てて
1番優先すべきものを......!!!
私は動けない、けど頸ぐらいは見てられる___
そう思い
あ「伊之助、頸は私が見ておくから、
宇髄さんの方に_____」
と、伊之助に言いかけた
その途中だった
,
.
.
.
伊「ッ!!!!」
あ「伊之助ッ!!!!!」
突然だった。一瞬だった。
でも分かるのは、
上弦の鎌が、伊之助の胸部を貫いてるということ
あ「やめて、ッ」
頭が痛むが、ふらつきながらも立ち上がり、
伊之助のところへ向かった。
あ「させない!!!!!」
妓「お前はしつこいなあ」
もう一度伊之助に振りかざされた鎌を刀で受け流し
伊之助を抱えて距離をとった
貫いたのは心臓?
出血が酷くて分からない
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さき - とても面白いです!!頑張ってください!!ひとつ気になることがあってー波乱 開始ーの話の「上弦」の漢字が「上限」になってます。これからも頑張ってください!!応援してます!! (2019年10月24日 21時) (レス) id: 10bc10a02f (このIDを非表示/違反報告)
あお - 少し日本語の間違いが多いかな.........と思いますが、とても面白いです。これからも楽しんで読ませて頂きます! (2019年10月20日 22時) (レス) id: 03cb9b6635 (このIDを非表示/違反報告)
すンず - めっちゃ最高!!更新頑張って下さい!応援しています! (2019年10月20日 21時) (レス) id: 6823c0d55a (このIDを非表示/違反報告)
さたなさ(プロフ) - フォロバありがとうございます!更新頑張ってください! (2019年10月20日 9時) (レス) id: d3fdc83056 (このIDを非表示/違反報告)
黒姫ユキナ(プロフ) - さたなささん» フォロー返しました!ありがとうございます!(嬉) (2019年10月20日 0時) (レス) id: 4778a13763 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒姫ユキナ | 作成日時:2019年9月24日 22時