【鬼滅の刃】吸血鬼になりまして3

＿時間勝負＿ ページ19

'




あ「っ！！！」



頸が斬れない.....っ



あと少しだったのに＿＿＿＿＿





そう思った瞬間。



上弦が技を出すのを察したのか、

宇髄さんが上弦を連れて下へ降りた。




炭「宇髄さん！！！！」




はやく加勢しに行かなきゃ＿＿＿！！




屋根から降りようとした瞬間。







伊「危ねえぞォォォオ！！！！」




あ「炭治郎ッ」




帯の攻撃を喰らいそうだった為、

炭治郎を抱えて避けた。




炭「ごめん、A.....！！」




あ「肩の傷が深いから
大きく刀を降らないように！！！」




みんながみんな傷を負ってる....


早く決着をつけなきゃこのままだと全滅。




まだ怪我を負ってない私がどうにかしなくちゃ




と、おもった瞬間。






伊「蚯蚓女に全っ然近づけねぇ！！
こっち3人で蟷螂鬼はオッサンに
頑張ってもらうしかねぇ！！」




あ「伊之助......！」




帯の攻撃を受け流しながらそう言った。



善「鎌の男よりもまだこちらの方が弱い！！
まずこっちの頸を斬ろう！！
Aは宇髄さんの所へ！！！！

炭治郎 まだ動けるか！！！」





炭「動ける！！ただ宇髄さんは
敵の毒にやられているから危険な状態だ！！
一刻も早く決着をつけなければ＿＿＿」





あ「！！！」




毒を喰らってるの....？



それで上弦相手なんて.....


胸騒ぎが酷くなった。





あ「その女の頸を必ず斬って.....！！！」



炭「勿論だッ！！！！！」



炭治郎の言葉を聞き急いで屋根を降りようとした







堕「行かせないわよッ！！！」



あ「！！！」



その瞬間に帯が迫ってきたが、

帯は不自然に私を掠っただけだった。




今のは体を深く斬ってもおかしくないはずなのに


......なんで...




あ「今は＿＿＿」




そんなことを考えてる場合じゃない


屋根から降り、着地した途端。









'







あ「ッ！！！」




間一髪で宇髄さんに振り下ろされた鎌を刀で受けた




宇「A.....！！！」




妓「面白いなあ お前はなあ」



血のような斬撃が私に降りかかるが

宇髄さんが斬った。




あ「炭治郎達が必ず女の頸を斬るはずです、

私達も頑張りましょう」




上弦と間をとり、宇髄さんに言えば







宇「コイツの鎌に掠りでもしたら
毒を喰らう。.....気をつけろよ」





.......やっぱりあなたはその毒を喰らったのね、



あ「分かりました」







妓「久しぶりに楽しいなあ
お前らが妬ましいなあ 殺してやりてえなあ」

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