護衛を任されました ページ28
NO side
ni「それっ」
『っ！』
ｶﾞｷﾝｯっと刃をぶつけ合い彼女を遠ざける
フゥ。と小さなため息をつき顔を2人に向ける
2人は未だに目を見開き驚いているように見えた
sh「兄さんや…」
ni「おん、久しぶり。コネシマも大丈夫？」
kn「俺は全然大丈夫やで！」
そう言いながらコネシマはサッと起きあがりズボンに着いた汚れをﾊﾟｯﾊﾟｯと払う
kn「って、おいシャオロンなにガバってんねん！兄さん来うへんかったら重症1歩手前やったぞ！」
sh「ご、ごめんやん…」
コネシマはシャオロンに手を貸しグイッと起き上がらせた
sh「兄さんもありがとう」
ni「気にすんな、怪我がなければそれでいい。」
そう言いシャオロンに優しく微笑みかける
ni「グルッペンごめんちょっと野良用で遅れた」
gr「大丈夫だ。シャオロン達も助けてくれたしな、気にしてないぞ」
ni「…それにしても、城に何故かうちの兵士いるし入ったらボロボロになっててビックリしたよ」
幹部のとこ行ったらこんな状況だし。と呟きAの方を警戒する
gr「ちょ、ちょっとしたアクシデントがあってな」
ni「俺外交するから護衛よろしくって言われてたんだけど何この状況外交もくそもないじゃん」
gr「今回手を出したのはa国だからな！！俺じゃないぞ！」
ni「ほんとかなぁ…？」
またいつもの様に発作衝動が抑え切れず…というパターンを予想していたようで疑いをかけられる総統様
gr「ほ、本当なんだぞ…」
ni「……まぁ、後で事情聞く。で？あの子はなんなの？」
gr「あぁ、あいつがこの前連絡したAだよ。」
ni「えっ、あの子が？待ってなんでこっちに攻撃仕掛けてきてんの」
gr「ナーバの話をしただろう？多分その効能で幻覚が見えてるっぽいぞ」
ni「ぽいって、まじか…厄介なことになってんなぁ…」
gr「とりあえずコネシマとシャオロンで対応しとってんけどな、さすがうちの国の幹部っていうかなんと言うか…この有様だ。」
そう指摘されｳｸﾞｯと体が強ばる2人
ni「ほんt、！」
ｼｭｯ
瞬間、何かを喋ろうとした兄さんを阻止するように1本のナイフが兄さんの頬を通った
sh「兄さん！」
ni「あぶなっ、こわっ」
心臓をバクバクと鳴らし頬に手を添えてみるとツーと血が出ているのに気がつく
『…もうイイよね？ツギは、しとめる』
カチャリとナイフを構え直し兄さんに素早く近づく
が
『っあれ』
ni「！」
彼女は足の感覚を無くしたのかカクンッと地面に座り込んだ
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イル - まってました！おかえりなさいです！ありがとうございます！ (2020年2月6日 19時) (
レス) id: a04bed28eb (このIDを非表示/違反報告)
ナナキ(プロフ) - おかえりなさい！！通知来ていてビックリしました！無理なさらないよう頑張って下さい！ (2020年1月20日 21時) (レス) id: 3894891874 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - 待ってました！！おかえりなさい！！無理は禁物ですよ！！！ (2020年1月20日 0時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ汰(プロフ) - おかえりなさい！！通知来てびっくりしました…笑笑感動です(><更新楽しみにしてます！ (2020年1月20日 0時) (レス) id: ed067f93f4 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - お帰りなさいませ！ ずっと待ってました。 ゆっくりで良いので更新待ってます。 ご無理のなさらない程度で頑張ってください！ (2020年1月19日 23時) (レス) id: 125744f577 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びんの蓋 | 作成日時：2019年2月19日 15時
