食べたい ページ24
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その夜、
｢はぁ…はぁｯはぁ///｣
…………私達は今初めて結ばれた
最初は怖かったけど、
優しくゆっくり時間をかけて愛してくれたおかげで
すごく幸せな時間だった
み｢水取ってくるね｣
下だけ服を着たみっくんは
水を取りに行ってくれて､､
その間、こうなったきっかけを振り返る
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私が夜6時頃ご飯を作っていたら
みっくんがキッチンにやってきて
み｢わ、うまそｯ｣
作り終わってお皿に盛ったものをつまみ食い
｢どう？｣
返事を待ってたら後ろからぎゅってされて
"めっちゃうまい……''
耳元で囁かれた
その瞬間に体全体がぶわって熱くなって
''ありがと…/"と小さく呟く
だけどみっくんはつまみ食いの後も
ずっと私の肩に顎を乗せていて
｢みっくん…？ソファーで待ってて？？｣
顔を覗くようにして言ったら
｢…んんｯ！｣
突然、唇を奪われた
みっくんのキスは激しくてすぐに息が苦しくなる
胸を少し押すとゆっくり離れて、
少し余裕のなさそうな表情で私を見つめる
み｢……早く食べたいんだけど｣
…え、？
早く食べたい？
あ、早くご飯を仕上げろってことかな
キスしたの恥ずかしくなって話そらしたんだ
みっくんも可愛いなぁ
｢ふふ、もうすぐ出来るから待ってね？お箸とか持って行って貰ってもいいかな､､？｣
そう言ってお箸を出そうとすると
ぎゅｯｯ
｢…へｯ？///｣
また抱きしめられて
み｢ご飯もだけど……Aが食べたい｣
…………え､､､､
今、低音激甘ウィスパーボイスで聞こえた言葉
それって……もしかして､､いよいよ…
そういうことなの､､？/////
顔真っ赤にしてゆっくりみっくんを見ると
み｢…ごめん、急に言われても困るよな｣
私の頭をポンポンして箸を机に持って行く
その姿を見ながら私はさなとひめかに言われた
言葉を思い出していた
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北玉のあ(プロフ) - yokonana（nanaco）さん» コメントありがとうございます^^*あの出会い方は自分でもすごく気に入ってます笑これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします♪ (2019年5月2日 6時) (
レス) id: 8a756e8ebb (このIDを非表示/違反報告)
yokonana（nanaco）(プロフ) - 更新楽しみにお待ちしてますね♪出会い方にドキドキしちゃいました(*´∀`) (2019年4月26日 22時) (レス) id: da866a5801 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：北玉のあ | 作成日時：2019年3月10日 13時
