また明日。《8》

♯374 ページ24

昼間はトラステに行って、そのままバイトに向かった

金曜の夜は流石に忙しくて、ずっとひっきりなしに動き回ってる


京介「アイツ…タダ飯食うんだったらちっとは手伝えよな？(笑)」


A「うちの店でバイトしてないですからね〜(笑)それに今日はあの人と一緒だし(笑)」


あれ以来、個人的に連絡先を交換してたらしく、二人で何度かお店に来てるらしい


京介「あの子さぁ、誰にこの店教えてもらったのかな？うちの店って外から見たら全然分かんないじゃん。だから普段単独の新規の客って来ないじゃん？」


A「確かに！あ、最初に来た時誰かと待ち合わせって言ってました。その人来なかったんですけど」


京介「そうだったね(笑)じゃあここの常連の知り合いか(笑)」



閉店時間になってもまだお酒を飲み続けるふたり


A「あの〜閉店でーす(笑)」


秋斗「A！ももちゃんLDH好きなんだって！！」


A「えっ！？そうなんですか〜！？仲良くしてください〜(笑)」


もも「こちらこそです(笑)誰が好きなんですか？」


A「えっと……健太…くんです(笑)」


もも「健太くんかっこいいですよね〜分かります(笑)」


閉店後も京介さんを交えて話が盛り上がった


もも「私、LIVE行ったりする友だちいないんです。良かったら今度一緒に行きませんか？」


A「私もいないので、是非(笑)」


京介さんに、ランペ来ること絶対言うなよ！？って念押しされてたあっくんは、最後まで隠してくれた
何度か危ない時もあったけど……

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