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彼とぎこちない沈黙が流れていた、そのとき。
?「おつかれさまでーす……って、あれ?」
軽いノック音と共に、その人は現れた。
スタッフ「あ、不破さんは隣の会議室で——」
fw「いや待って待って……ちょっと……え、え?」
ぽかん…としたあと、次の瞬間、彼は信じられないものを見たかの様に目を見開いた。
fw「えっ、ちょっと待って。嘘でしょ…? ねぇ、Aじゃん……? 本物?」
「え……湊……くん……?」
気づいた瞬間、胸が大きく揺れる。
fw「うわ、マジだ。えぇ〜…!久しぶりすぎん? 何年ぶり? 元気してた?」
懐かしい友達の声で笑った。
高校生の頃、3年間同じクラスでよく他愛もない話をして笑い合ってた日々が懐かしく思い出す。まさかここで再会するなんて思わなかった。
「え、ちょっと待って……、湊くんもまさか、」
fw「あー、そっか。知らないか。俺、こう見えて一応 VTuber やってんの」
さらっと言った。
昔からこういう人だったなと改めて思い出す。
ローレンさんは黙って聞いていたが、時折こちらを見る視線が、気になって仕方がなかった。
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作者名:もも | 作成日時:2025年11月7日 1時


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