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彼が煙草を吸い終わって部屋に戻ると、少しだけぎこちなく私の方へ目を向けた。
lrn「……あの。雨、もう止んでるみたいっすね」
「はい……すごく晴れてて、びっくりしました」
ぎこちない空気が流れる。
lrn「支度、します?帰れるように」
「は、はい…!」
彼は小さく頭をかきながら、
lrn「……じゃあ。外まで送りますよ。いきなり帰れって言うのもアレなんで」
「そ、そんな……! すみません、本当に……」
彼は気を遣ったのか、「玄関で待ってるんで」と視線をそらし、リビングを出ていった。
扉が閉まると、ほっと息が漏れる。
私は急いで服に着替え、乱れた髪を手ぐしで整え、借りたタオルを丁寧に折り畳んだ。
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作者名:もも | 作成日時:2025年11月7日 1時


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