私達の幸せはどこですか？ 【白ひげ海賊団】【ONE PIECE】

episode 40 ページ43

ポーネグリフはすぐ見つかった。


ロジャー「この石は強い声が詰まってて

見つけやすい。大きな力の話と…''海の女神''」


＿＿ドクンッ＿＿＿＿ドクンッ＿＿＿


『……くっ…』


苦しい…急に…どうしてっ？！



おでん 「ポセイドンって


兵器の事が書いてある。それと


''海の女神'' の姿が消えてしまった事も


記されてる」



＿＿＿ドクンッ＿＿＿＿＿



『…つっ…かハッ……く、苦しいぃ。』


…意識が朦朧としてきた…体が熱い…


おでん 「おいおい！熱が凄いぞっ！

Aちゃんっ！ 意識をしっかり持てぃっ」



ロジャー 「バギーっ！ シャンクスっ！

クロッカス呼んでこいっ！」



……頭が割れそう…苦しい。



＿＿＿＿ドサッ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


''＿＿＿ｻﾞｻﾞｯ＿＿＿＿＿ｻﾞｻﾞﾝｯ＿''


ここは……どこ？？


'' 船長っ！ 大波だぁ、船が転覆しちまぅっ！''



'' がーはっはっ！ そんな慌てんな！

大丈夫だぁ、俺達には海の女神がいるっ！ ''




……海の女神っ！！


ポーネグリフにも記されてたけど。


それはいったい。


'' そんな神話信じてちゃ、船が持たねぇーよっ


ジャック船長っ！ 早く舵をとってくれぇぇ ''




あ、危ないッッ！



''＿＿＿ｻﾞﾌﾞﾝｯ＿＿＿＿＿ｻﾞｻﾞｯ＿''



瞑った目を開くと、私は その光景に


唖然とした。



大きな女性が船を持っていたのだ。



''' まーったく！ 危なっかしい！！


私が間に合わなかったらどうするのっ！ '''




'' 怖ぇ怖ぇ… 海の女神さんよ！


そんなんじゃ綺麗な顔が台無しだぞ！ A♪♪ ''




''' ジャックっ！！！'''




……私と、同じの名前…。



なぜ、こんな懐かしい感じがするのだろう…



忘れてはいけない…けど思い出せない。


不思議な夢はそこで終わった。



＿＿＿っ＿＿＿＿＿頼む＿＿＿＿


＿＿A＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



おでん 「Aちゃんっ しっかりしろぃっ！」



ロジャー 「Aっ！ ！」


『おはようっ…ロジャーとおでんさん。

そんな切羽詰まってどうしたの？？』



「「「……はぁ〜。」」」



え、なになに。 皆いっせいにため息ついて。



おでん 「なんでって。そりゃ


5日も寝たっきりだったからさ」



『…………はぁ？』




5日？！ そんな寝たきりだったの私っ！



眠り姫かよ‪…




ロジャー 「………A無事で何よりだ。


…俺達に隠してる事があるんじゃねーのか？」

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