スノーマン番外編 (ページ6)

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6話ページ6

目黒side

何故か知らないけど、中には入れた

｢康二、どこにいるんだよ｣

岩｢目黒、大丈夫だ俺らも付いてるだから諦めんな｣

京｢あ、てかさっきここのマップ見つけたから貰ったんだ｣

北｢マジかよ！京本それは早く言え！｣

京本くんが持っているマップを見ると

髙｢なるほど、ここの体育倉庫か少し先にあるプレハブが怪しいですね｣

佐｢照どうする？？｣

岩｢そうだな、やっぱり別れて探すのが適作だろうな、あと聞き込みだな？｣

岩本くんと北斗くんが中心になって3チームに別れた

岩｢とりあえずこれで行く。連絡は逐一わかったな？｣

一同｢｢はい！/わかった｣｣

北｢皆さん気をつけて｣

チームで別れたのはいいけど

｢これで歩いてたら目立ちますよね？？｣

深｢そうだよ！どうする？？｣

岩｢でもしょうがないよなこれしかないんだし｣

北｢もうこうなったら借りるしかないですね｣

借りる？？ってまさか、ちょっと待ててと言って消えていった北斗くんは

岩｢やっぱりな(;´∀`)｣

草むらにパンイチの生徒が転がっている。北斗くん荒いんだよな

北｢大丈夫ですよ！気絶させてるだけなんで｣

あと少量の睡眠薬っとボソッと呟いたけど、やっぱり喧嘩できて頭脳派って怖い

深｢しょうがねぇな、すいませんお借りします｣

なんとか目立たなくはなったので急いで体育倉庫の方に向かった

岩｢ここか？って開いてるわ｣

体育倉庫に辿り着き、ドアを開けると鍵はかかってなかった

深｢うーん、見た感じ誰もいなさそうだし。こんなに狭いと無理だろう？｣

北｢そうですね、ほか当たりましょう｣

そう言って体育倉庫から出ようとした時

〜🎶〜🎶

俺の携帯がなった。こんな時に誰だよと思いながら名前を見ると

｢っ！康二？！｣

北｢康二くん？！｣

ピッ

｢康二？！俺だよ、お前どこにいんだよ！｣

‘‘康｢蓮っ！蓮、、助けて、、怖いっ｣‘‘

康二、、ダメだ俺が冷静にならないと康二がもっと不安になる

｢康二？大丈夫だよ、絶対に俺が助けに来るから、だからちょっとでもいい自分の居場所が分かるものない？｣

‘‘康｢目印っ、、あっなんか体育で使うものが沢山あるっ｣‘‘

｢体育で使うものが沢山ある？？｣

北｢目黒！ならやっぱり！｣

康二はここにいる。ここのどこかに

｢絶対に助けるから隠れててね？｣

‘‘康｢うんっ、待ってるっ｣‘‘

ピッ

｢え？康二？！｣

深｢どうした｣

｢電話が切れた、、｣

岩｢とりあえず探そう！｣