2話 ページ2
康二side
｢じゃ、みんなバイバイ！｣
ﾗｳ｢あれ？康二くん今日めめとデートじゃなかったの？｣
｢あー、それが先生に呼び出されたみたいでなぁ？カフェで待ち合わせすんねん！｣
ﾗｳ｢え、そうなの？一人で大丈夫？康二くん可愛いんだから変なやつに捕まらないでね？！｣
蓮くんもそうや、なんでみんな俺の事可愛いって言うん？ラウの方が可愛いし、阿部ちゃんのほうがよっぽど危険やで？
｢はいはい、わかってるよ笑ならまた明日な！｣
ﾗｳ｢はいは一回！気をつけてね？バイバイ！｣
ラウ達にバイバイをして俺はいつものカフェに向った。でも、道を歩いていたその時、、
ﾌﾞ-ﾝｯ！キィィ！
｢え、なに？｣
黒い車が目の前に止まった、なんなん？一体、そう思った時。車から黒い服を着た男が降りてきた、、
黒面1｢お前、向井康二だな？｣
｢そ、そやけど。やったらなんなん？｣
黒面2｢お前は今から人質だ、おい、やれ！｣
｢は？何うんてるん？ちょっと離してや！｣
俺は黒面の男たちに腕を拘束されて、頭から何かをかけられた。
ﾋﾞﾘﾋﾞﾘッ
｢なんなん！離してや！っう｣
抵抗するが、いきなり電気が走って。そのまま意識が薄れて行った。
〜数時間後〜
｢うっ、ここどこ？｣
目を覚ますと薄暗い所にいた。
あ、そうだ俺誘拐されたんやった！でも、なんで俺を？
｢どうしよう、クソっ携帯圏外やん、、｣
ｶﾞﾁｬﾂ
誰か来た。さっきの黒い服の奴らやった。
｢なんで俺を誘拐したん？｣
黒面1｢お前ところの目黒に俺らの仲間がこっぴどくやられてな？仕返ししてやろうと思って｣
黒面2｢ついでにSnowManも潰せれば俺のチームがトップに立てるだろ？だからお前を利用しようと思ってな？｣
｢そんなん無理に決まってるやろ、こんな卑怯なことしか出来ないお前らにウチのチームが負けるわけないやん！｣
そうや、蓮くん達がこんな奴らに負けるわけないんや！てっ言ってるけどほんまはめっちゃ怖い、今でも足が震えてる。でもここで舐められる訳には行かんのや
黒面1｢調子乗んなよ？そんな事言ってられるのも今のうちだからな？｣
そう言って黒面の男たちは出ていった。
｢蓮くん、はよ助けに来てやぁ、怖い、、｣
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作者名：S | 作成日時：2020年4月3日 1時
