ゆうきをだして ページ7
『るっくん…私、行かなきゃ。もう1人、私の後ろにいるの』
もう終わり?
その子がいなければもっと一緒におれるんかな。
「その子が最後?」
『たぶんね』
「じゃあさ、」
緊張して言葉が詰まりそうになるけど…
今日は伝えなダメやから…
「楽屋、来てよ」
驚いたように見開かれる目。
『っ、え…?』
「だ〜か〜ら、楽屋、来て?」
『でもっ、ゆいが…』
あの子を一人で帰らせるのは不安なんやろうな。
呼んどって良かった…
「あんくさん、呼んでるから大丈夫」
『わかった。ゆいにも言っておくね』
「ん、待っとるよ」
その言葉を聞いて、出て行ってしまった。
心なしか嬉しそうに見えたAの表情。
やっぱり、俺と同じ気持ちやろ…?
俺も、Aの傍におりたい
episode 3-3 _君ノ傍デ_
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ちょこ - 更新が止まってます!戻ってきてください!続き楽しみに待ってます!(´;ω;`) (2019年10月5日 1時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - みおさん» コメント、ご指摘ありがとうございます。先程直してきました。これからも努めますので応援よろしくお願いします! (2019年8月14日 22時) (レス) id: 331b06aa6b (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - コメント失礼致します。作風はとても好みで、これからも愛読させて頂きたいです。好きだから故に1つ指摘させていただきます。あんくさんはるすくんより年上であるためるすくんは「あんくさん」呼びです。 (2019年8月14日 19時) (レス) id: 6d5ca235b0 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - おばかさん» 夢のたっぷり詰まった作品で、自分自身に起きると嬉しすぎ、他の子に起きていると少し暗い気分になってしまいますね…(笑)これからも努めますので応援よろしくお願いします! (2019年8月14日 5時) (レス) id: 331b06aa6b (このIDを非表示/違反報告)
おばか - 本当に推しが隠してこんなことしてたりするかな?って考えてしまう。推しるすくんじゃないけど…w (2019年8月14日 0時) (レス) id: 49bd34e96b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さな | 作成日時:2019年8月13日 20時