嘘つきは誰彼構わず弄りたい【ci】2 (ページ39)

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89話ページ39

あ、シャオロン来た
どこに座るんやろか…とか思っとったら一直線で団長の席に座ったんやけどww
通話し始めたし…

その1分後くらいに扉開いてロボロ来た！！

Rb｢すまん遅くなって＿＿＿＿…｣
Sha｢お、おつかれ〜ロボロ｣
Rb｢…………あれ？なんやみんなまだ来てへんのか、急がんくてよかったな｣
Sha｢ごめんいったん切るわ、ああそうそう…あいつら今日来れないってさ、他に用事があるからって｣

ふーん？来れないんや？
ま、この2人だけでも騙すかぁ

Rb｢……え！？なんでやみんな来れる言うから議会を今日にセッティングしたのに…｣
Sha｢さぁ〜俺に聞かれても…詳しく聞いとらんからなあ…みんな疲れちゃったんかなぁ｣

ってかこれいつ出よっかなぁ
タイミングがまだないんやけど…

Rb｢………そうですか、…わかったよ、せっかくみんな楽しく活動してたのに和を乱して悪かったな、約束通り俺の協力はここまで…｣
Sha｢なんや逃げるんかロボロ｣

そーだそーだ
ロボロの言った約束には抜け穴があるんやぞ？？w

Rb｢…は？？いや逃げるも何も最初に言ったやろ、ついて来れないなら即座に…｣
Sha｢｢ひとりでも脱落したらアウト｣とは言ってへんよな？俺がまだ残っとるやろが｣

うっわ、カッコつけとるわぁw
悪いけどうちもここにおんねんww
さて、そろそろネタばらししましょか

『なーに、俺一人だけ残ってますよアピールしとんねん阿呆』
Sha,Rb｢｢！？｣｣
『やっほ、ロボロ初登場を思わせるやろ？ww』

シュタッと素敵な着地もできて2人とも驚いとるなぁw
その顔最高やww

『まぁ確かにロボロ…君についていかれへん悪魔は多いかもなぁ？』
Sha｢頭でっかちだしチビだし｣
Rb｢なッ｣
Sha｢口うるさいし声デカイし背は低いし｣
Rb｢お前俺の悪口言いたいだけやろ！！｣

んふふw
そうかもしれへんww
こいつそういうところあるからww

『でもなぁ？君の改革で我々師団がちょっとずつ目立つようになってさ？』
Sha｢俺今すっげぇワクワクしてんだよね｣
Rb｢…いやでもどないすんねんもう…師団も何も3人しか残ってへんやん…これ以上はやる意味が…｣

ん〜？
本当に3人しか居らへんのかな？w
本当はもっと居るんちゃうんけ？？w

Ci,Ut,Tn,Zm｢｢｢｢やっぱここにいたー！！！｣｣｣｣
Sha｢『お？』｣
Rb｢……！みんな…！？｣
Ci,Tn,Zm｢｢｢へループ！！！｣｣｣
Shp｢念子の手も借りたい…念子…？ピコ…ウッ｣
Ut｢シャオちゃんたちお便りの仕分け手伝ってぇ〜…！！｣