嘘つきは誰彼構わず弄りたい【ci】2 (ページ34)

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84話ページ34

Ci｢わかった、じゃあサブノックくんは？デカイから団長との相性も(たぶん)バッチリ！｣
『お前ら先輩だろ…？アホなんか…？？』

【ほぼメンバー全員見通しが甘い】

Tn｢2人とも確かもう師団入っとった気が…｣
Ci｢いやそこは引き抜きで…｣

ん？サブノック？最近聞いたな…
………あっ、ペイントや！ペイントが言っとった！！
で、ペイントの弟分ってやつがここにおるんちゃう…？
…だとしてもどこやねん！！

Shp｢ん…？サブノック…？なんかどっかで聞いたなその名前｣
『多分あれやで、ペイントさんが言っとった』
Shp｢あぁ、窓ガラスすげーやられたやつ、…あれ？何か俺ら大事なこと忘れてへん？あの悪魔俺らに何か言い残してた気が…｣

【さて、ついに何かを思い出しそうなメンバー一同、いよいよ新入団員加入となるか？】

あ？居った！！あそこや！！
本棚の上！！
はぇー、すごいとこまで登ったんやな

【それではみなさん、また会えたら会いましょう…】

Sha｢…ちょっと待てさっきから何やこの妙にウザい天の声(ナレーション)は！｣

【おっと？】

Ci｢なんかずっと誰かブツブツしゃべっとるような…｣
Sha｢誰かおるんか！？｣
『うちは最初から気づいとったし、場所もわかるかっとるから、はよ来いや』

【いや〜彼女以外ずいぶん時間がかかったけどようやく…】

？｢気づいちゃいましたか｣
Sha｢え＿＿＿＿…？｣

わー、綺麗な着地ー
すごーい

？｢はあ…話が違うよペイント兄さん、｢お前にぴったりの師団｣って言うからどんなもんかと思って来てみたら…まさかこんな無法者集団だとは…！｣
Sha,Ut,Ci,Tn,Shp,Zm｢｢｢｢｢｢『だっ…誰！？』｣｣｣｣｣｣
＿＿＿＿

？｢生徒会非公認我々師団、その実態は事前に調べた通り…なかなか無法者の連中が集まっとるな…｣

にしてもこいつ、なかなかにチビだなw
ワンチャンうちより小さいのでは？？？ww

？｢ホンマにペイント兄さんは何を思ってこんな師団を…ん？｣
Sha｢どうしたボク、お母さんとはぐれたか？｣
？｢は？｣
Tn｢かわいそうに…おにぎり食うか？｣
Sha｢ちょっと俺職員室に連れてくわ｣
Ci｢念子の次は子どもが入ってきたか〜｣
Zm｢どっかに抜け穴あるんちゃう？｣

いや、こいつペイントの弟分とか言うやつだよな…？
ぜってぇうるせぇじゃん、耳塞いどこ

？｢いや誰が子どもがやねーん!!｣

うるっさ…
耳塞いでんのにめっちゃうるさいんやけど…？
ってかはよ名乗れや