嘘つきは誰彼構わず弄りたい【ci】2 (ページ31)

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81話ページ31

まあ、事実だわ
他は師団と何も関係は無いけど…それがどうしたんや？

Ci｢単にA以外のこいつらがモラルを欠いたクズってだけなのに連帯責任はおかしい！！｣
Ut,Zm,Tn｢｢｢は？｣｣｣
ジョニー｢ほう…つまりお前は後輩の指導すらろくにできない無責任野郎ってことでいいんだな？｣
Ci｢………、クソッ……｣
Sha｢詐欺師が言い負かされてんじゃねーよ｣

わー、いいな…
ジョニーさんの顔が…！めっちゃ良い顔が！いい声が！近い！！
羨ましい…
…うちも何か反論すればその美しい顔が近くでみれる…？

『い、いやいや、うちは何も悪いことしてなくないですか？？うちがしたことといえば迷惑な奴に少し制裁を加えただけで…後は何もしてないと思うんですけど…！』
ジョニー｢お前は…色々と無関係のフリをしているが初日から教室を爆破させようとしたり、これは他のやつも当てはまるが結構廊下を走ったりしてるらしいが？｣
『………ぐぅ…』
Sha｢ぐうの音も出てる…｣

いや、これはただの後付けだったんだけどさ？

やっぱ……顔と声がええ…
こんな近くでみれるとかめっちゃ嬉しい…
我々師団最高か！？(？)

ジョニー｢…今日もお前らの団長から申請書が届いた。どうやら公認師団への格上げを望んでいるようだな、しかし｣

こんだけ多くの悪魔が共存する学内で、その秩序を保ち監督するのが

ジョニー｢高潔にして冷血、悪魔のエリート生徒会がお前らのような｢秩序なき｣集団を承認することは絶対にない！｣

くぅ…かっこいい…
申請書が燃やされた…！かっこいい…(？)
＿＿＿＿

【生徒会から厳しい…しかしある意味当然の宣告を受けたシャオロンたち、長いお説教の末開放されたのは夕暮れ時だった。"終身名誉非公認"この突きつけられた絶望的な事実を前に彼らはどう出る…？】

あ？誰やねん、うちの心理に入ってくる不届き者は！？
ってかどっからこの声するんや…？

Sha,Ut,Ci,Tn,Zm｢｢｢｢｢『はあああ〜…』｣｣｣｣｣
Shp｢なるほどそんなおもろいことが…呼んでくれたらカメラ回したのに…｣
Ci｢全然おもんないわ！！むちゃくちゃ怒られて大変だったんだからこっちはも〜！｣

え？そんな大変やったか…？
それどころかめっちゃ最高やったんやけど？？
え？？この気持ちを共有できない？？？

Shp｢そうか？それにしてはふたり…エスクタシー感じてるヤツらおるけど｣
Sha｢生徒会…めちゃめちゃかっこよかったッ…｣
『ジョニーさん、めちゃくちゃかっこええ…』