嘘つきは誰彼構わず弄りたい【ci】2 (ページ21)

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71話ページ21

まじでゴキは滅びた方がいいと思う…
きしょいって…
リュー…助けて…
腕が…あったけぇ……

Shp｢は？そこ僕の寝床なんですけど｣
Zm｢せっかくやから害虫駆除ついでに部屋ごとブッ飛ばして劇的リフォームするか…｣
『よ、よし、そうしよう』
Ci｢ワーーッ！？それだけはやめて！！｣
Tn｢たかが虫やろ俺が捕まえたるわ｣
『うぅ…さすトン……』

たかが虫ってなんやねん
あいつは虫ちゃう、あいつは…兵器だ…
まじフォルムがきしょい…
動きもきしょい、全部がきっしょいわ

Tn｢………、あら〜〜♡なんや念子ちゃんやないか、よーしよしよし大丈夫やで〜怖くないからな〜｣
Shp｢え…念子？｣
Zm｢うっかり爆殺するとこやった…｣

え、念子…？？
念子ってあのかわいい念子？？？
あ、念子や！！！！
可愛ええ！！！！

Ci｢わあ、かわええな念子〜！どっから入ってきたんやお前｣
『凄い、詐欺師と一緒にいると念子が怪しく見えてくるわww』
Shp｢ずいぶん弱ってますね…｣
『よーし、処置すんぞ〜
ゾム！ゾムはうちとお湯用意するぞ、ぬるま湯をなるべくたっぷりな！チーノはタオル持ってきて！』
Ci｢イ、イエッサー！！｣
『トントンは売店でミルクと食料調達してきてぇな。で、ショッピパイセンは＿＿＿＿…念子のお守り頼むわ、冷やさんといて』

そんで、うちはゾムと一緒に行動するか
ゾム〜どこや〜

Shp｢は？え、ちょっとA待っ｣
『急ぐで！ゾム！！』
＿＿＿＿

いや…処置は終わったんやけどさ…？？

『………』
Tn｢ショッピくん…念子ちゃんのことずいぶん気に入ったみたいやな…｣
Shp｢え？いや逆ですよ逆、念子ちゃんが僕のことを気に入ったんです、カン違いしないでよねッ｣
『いや、めちゃくちゃ撫でて可愛がっとるやないか』

そんな、頭と顎の下を撫でて気に入ってないは嘘すぎるw
念子のいいところ撫でてやってるからな？ww

念子｢ミャーミャー｣
Shp｢ん、なんやまだ食い足りひんか。あんま一気に食うと腹壊すぞ…お？｣

ん？飛びついた？？

Shp｢あっコラ、モフモフはバリバリしたらアカン！！｣
『ふふっww』
Ci｢確かにめちゃ懐かれとるなショッピ！｣
念子｢ミャンミャン｣
Zm｢メシ食ったら急に元気になったなコイツ｣
Tn｢腹減ってただけみたいやな｣

んへへ…
念子可愛ええ…
可愛いものはめっちゃ好きや…
可愛ええなぁ…んへへ〜…