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「 Aさん、できたー！」
『 はーい』
結局、望似の子が出てる番組見ちゃってた。笑
「 何見てたん？」
『 見て、この人望に似てない？笑』
「 似てへんし……俺の方が男前やろ？」
『 はいはい、そうだね』
「 も〜、何ではいはいって言うん！」
ぶすっとしながらも、ちゃっかり私を後ろからホールドして
ダイニングテーブルに向かう。
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『 ……え、これ本当に全部望が作ったの…？』
テーブルに並んでいるのはチンジャオロースと
具材がゴロゴロしたチャーハン、卵スープ。
「 そやで！スーパーで何も既製品買ってなかったやろ。笑』
『 凄い美味しそう、、』
「 はよ食べよ」
「『 いただきます』」
卵スープから口に運ぶ。
『 ん、おいひ〜〜！』
「 よかったぁ、」
『 チャーハンも！………チンジャオロースも凄い美味しい！』
「 めっちゃ食べてくれるやん！嬉しっ！笑」
『 本当に美味しいんだもん〜〜望、料理上手なんだね』
望を存分に褒めながら、望の手料理をいただいた。
「 あと、杏仁豆腐もあるんやで〜〜」
『 え！うそ！？これも望が作ったの！？』
「 そやで〜〜クコの実無かったから上のイチゴやけど。笑」
『 サイコーです♡』
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ご飯を食べ終わったところで、タイミングよく
望がデザートまで出してくれた。
“まだイチゴ沢山あるからまた食べてな”って。
ほんと良くできた彼氏だよ、望は( ; ; )
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『 これも美味し〜〜！ほんと望凄い！』
「 褒めて褒めて♡たくさん褒めて〜〜♡」
『 じゃあ、……はい、おいで』
ソファーに移動して隣をポンポンする。
尻尾ふりふりしながらこちらに寄ってきて望もソファーに座る。
『 はい』
手を広げればぎゅって私に抱きつく望。
『 よしよし、良くできました』
「 ……なぁ、俺もっとご褒美欲しいねんけど」
返事をする間も無く、ソファーに押し倒される。
望の表情はもう真剣で、色っぽくて近づいてくる顔に
自然と瞼が閉じた。
望は私の頭に手を添えて、親指で髪を撫でる。
私もご褒美の意味を込めて望の首に両手を回す。
「 ……杏仁豆腐の味する。笑」
『 ふふ、うん……』
触れるだけのキスがどんどんエスカレートしていく。
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もも(プロフ) - 夏さん» 夏さん、細かくありがとうございます（ ; ; ）誤字だらけですね！（ ; ; ）気をつけます… (2019年3月20日 18時) (
レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - 17【会いたいって思ったってくれてて】→会いたいって思ってくれてて、 18【あそのカップルちゅーしとる】→あそこのカップル、 44【今日は家上がるのはいいにしとくわ】→家上がるのは遠慮しとくわ だと思います。 (2019年3月17日 23時) (レス) id: b5ab314d20 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - 7【でもその後とお酒を飲み進めていくうちに】→でもその後も、 9【そいえば】→そういえば、 11【ご飯連れてってた言われたのはいいものの】→連れてってと 【本当に小瀧くんみないなイケメンが】→みたいなイケメン、 (2019年3月17日 23時) (レス) id: b5ab314d20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも
| 作成日時：2019年1月1日 23時
