息抜き番外編 ページ43
ちょっとバイト長くて疲れてるので番外編書かせてください(疲労)
恋愛ではなく友情ルートの場合です。皆Aのことを妹が親友だと思っています
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
告白された
いや、ある意味この時代で告白というのだろうか。言ってる内容的には求婚だ。丙の男隊員、顔を真っ赤にしながらもまっすぐと私の目を見て言った。
「お慕いしています！俺はあなたのために生きたい...！俺の帰る場所になっていただけませんか！」
柱と、一般隊員。ある意味身分違いの恋、というものだろう。それに私この人の事知らないし。
...さて、求婚されたことに対しては別に問題は無い。断ればいい話だ。ただ、問題はこの後。
...何故か柱皆と同期組(炭治郎、善逸、伊之助、カナヲ、弦弥)にバレて柱合会議(もどき)のようなものが始まってしまった。ちなみに錆兎と真菰にもバレた。お館様までいるのはどゆこと？
「...あの、私が求婚されただけでここまで集まりますか？」
「A、君にとってはその程度と思うかもしれない。でもね、皆にとってはそうじゃないみたいだよ」
ニッコリと笑顔を浮かべながら言うお館様。うん、確かにそうだな。その程度だったらこんな柱勢揃いしないよな。
お館様が笑顔を浮かべたまま、皆に問いかけた。
「さて、Aが求婚されたことに対して異論のない子はいるかい？」
誰一人として手を挙げない。つまり、みんな異論があるという事だ。ひぇ〜っ、あの子フルボッコじゃね！？
お館様は傍らにいる自分の子供に結果を聞き、満足げに笑みを深めた。
「じゃぁ皆はどんな子なら許せるのかな？」
「まず俺達より強くなくてはダメだな！！！」
真っ先に答えたのは杏寿郎さん。まて、それは柱以上ってことか？
この時点で既に限られたと言うのに、そこに天元さんが挙手をした。
「俺より派手で顔が整ってるやつだな！」
「もう限られたなんてもんじゃないんですけど！？」
そして水兄弟弟子
「俺より男らしい奴だな！」
「...一緒にいて、苦にならない」
「やっぱりカッコよくて強くて優しい人だよね！」
「んんんん？さらに限定しちゃうの！？」
次はしのぶ
「私より凄いことを成し遂げた人ですかね！」
「対鬼用の毒を作ったことより凄いこと！？」
ちょっと限定し過ぎじゃない！？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1936人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エリカ - はぅー!!!!!!!時間的に間に合わないけど、杏寿郎さんといちゃラブしてほちぃ!!!!!!!!!!!!!! (2020年4月23日 17時) (
レス) id: f0480ad40d (このIDを非表示/違反報告)
りん - うーん…結婚できるの姫島さんかむいむいかな〜？ (2020年4月22日 22時) (レス) id: 4a20aa403e (このIDを非表示/違反報告)
愛心 - 富岡さんの富はこの冨ですよ (2020年4月18日 15時) (レス) id: b59d3295d5 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 「弦弥」じゃなくて「玄弥」ですね(番外編の求婚会議) (2020年1月4日 22時) (レス) id: 7ac5223945 (このIDを非表示/違反報告)
ネームネーム - 1の方でもそうだったんですが、冨岡さんが富岡さんになってます。（上のちょんっていうやつがあるかないか） (2019年12月20日 16時) (レス) id: a0201b5f31 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：杏
| 作成日時：2019年7月15日 1時
