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つ「ゆり姉さん、顔赤くなってる、熱でもあるのかな?」 ページ17

トド松side

カラ松兄さんの自己紹介が終わって、次は僕の番がきたんだ!

僕は教卓の前に立って、一度教室を見渡してから
『△△中から来ました!松野トド松です、気軽にトッティって呼んでね♪』
って言ったらあちこちからいろんな声が聞こえる

女5「なんか女子力高そう!」

女6「すごい可愛いね、男の子なのに」

えへ、可愛い子たちにいっぱい褒められちゃった♪

え、みんなは男子の声も書かれてたのに←メタイ
なんで僕は書かないのかって?

逆になんで男の声を聞かなきゃなの?

後々利用はするけど、別に今仲良くしなきゃじゃないし、あ間違えた!僕みんなと仲良くしたいな♡

『ちなみにさっき自己紹介したのは僕の兄です!よろしくね♪』

ク「「よろしく!」」

そう言ってもう一回周りを見渡してから僕は席の方に向かった

ゆりちゃんは一生懸命顔の火照りを治めようとずっと深呼吸してるし、つばき ちゃんは多分ゆりちゃんのことで悩んでるんだろうなw

以外だな〜、ゆりちゃんがカラ松兄さんのことが好きだったなんて

『ただいま〜、緊張したw』

ゆ「おいおいトド松、それ絶対嘘だろ、超余裕そうに戻ってくるの見てたぞw」

『あ、バレた?ていうか、つばきちゃん聞いてくれてた?可愛い顔が苦虫を噛み潰したようになっちゃってるよw』

つ「ふぇ、うそー‼」

僕が揶揄うと、つばきちゃんが慌てたように大きな声を出しちゃった

カ「お、おい、そんな大声をだしてしまったr 先「こら!松野君に華姫李さん!今は無駄話をしていい時間ではありませんよ!」」

松&華「す、すみません!」

お、怒られちゃった(´・ω・`)

つ「ぷー、トド松君が酷いこと言うから…。」

ってつばきちゃんは膨れっ面で僕を睨んでくる

『えへへ、ごめんごめん、でも苦虫を噛み潰したような顔っていうのは本当だよ、可愛い顔が台無しだったよ』

つ「む〜」

カ「いや、最初から私語を慎んでいれば良かったのでは?」

ゆ「それは言わない約束だぞ、カラ松」


先生には怒られちゃったけど、とても楽しい一年になりそうだな〜♪

ゆりちゃんの恋の行方はどうなることやら!

三組終了→次一組

一年一組の様子→←も「じっこしょーかい!じっこしょーかい!」


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

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作者名:桜並木 | 作成日時:2019年9月23日 19時

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