兄の騎士に守られた【瀬名泉】 (ページ8)

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Part7 ページ8

「うっちゅ～☆A久しぶりだなぁ！やばい！インスピレーション湧いてきた！」

「うっちゅ☆私も！」

お兄様がいるぅぅぅ

幸せものだぁぁぁぁっ

「もう出てきちゃだめよォ？あ、私の事はお姉ちゃんって呼んで？」

「うぅ、、許して？『お姉ちゃん』」

上目づかいでお姉ちゃんを見上げる

「まぁ～！可愛いわねぇ！！」

よっしゃ成功

「全く、kingにそっくりですね、、」

「「双子だからね(な)☆」」

いぇい☆と赤髪の男の子に向かってダブルピース

「あらあら、司ちゃん呆れちゃってるわぁ」

「司？司って言うの？私はねぇAd「知ってます」そっか！」

司くん酷い、、！

「改めまして、朱桜司です」

「よろしく～！」

「ふぁ～」

お、なんか起きた

「ん、誰？」

「うっちゅ☆」

「王様？」

「違うんだなそれが☆」

「あ、探した子」

真っ黒の髪の毛に真っ赤な目

「あなたは？あ、待って妄想さして」

「、、朔間凛月「あぁもう！」

インスピレーションがぁぁぁ

「リッツ疲れてずっと寝てたなぁ～！」

「こいつのせいだし」

ヒョイと親指で私の顔を指す

「久しぶりに動いたから凄い疲れた、、」

「お疲れ様！」

「、、、」

あらら、寝ちゃった

「泉ちゃん！」

ずっと席を開けていた泉が奥の方から戻ってきた

「今からヒトロスの城の人達が迎えに行くって。かなり大騒ぎになってたみたい」

泉の冷たい視線が刺さる

「うぐっ」

「A、、また、遊びに来い！俺も時間があったら遊びに行くぞ☆」

「私、帰らない」