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二十発目 ページ23

Aside

30分くらい早く着いてしまった、予約は入れていたので定員さんに席を通してもらい、個室に移動する。
水上や鶴ちゃんは遅刻魔だからきっとそんなに早くつかないだろうと思い、気を長く持って待とうと思った。

「はぁ、、、」
「何ため息ついてんの」

吐いた息をもう一度吸い込むように息をして声の方へと視線を向けた。
そこにいたのはいつも通りな顔をした水上がいた。

「ごめんね、忙しかったでしょ?」
「いや、別にひと息ついた頃だったから」

ほら変に気を使う、これは長年メンバーとしてやってきたから自信を持って言える。
水上は頼み事があるとやけに気を使い始める、まぁ気持ちはわからなくもないが、今回そんな話をするとなると本当に嫌な予感が的中してしまう。卒業という2文字が。

しばらくすると砂川と鶴ちゃんもきた。
あれ、珍しくみんな早い

「あ、珍しく遅刻魔3人揃ってるじゃん」
「遅刻魔って、砂川は遅刻しないじゃん」
「いや、Aは元遅刻魔だから」

砂川が遅刻魔と言う、昔はよく私も遅れることが多かったのだ、それをきちんと正してくれる鶴ちゃん。さすがとしか言い様がない。

「あれ、遅れちゃいましたか?」
「いや、光ちゃんが正しいから」

予定時刻の五分前に光ちゃん着いた。確かにいつもは水上とか鶴ちゃんとかが遅刻するけど今回はみんなかなり早い時間帯に揃った。

「単刀直入に言うけど、鶴崎とかAは気づいてはいると思ってるんだよね」
「それ単刀直入じゃない」
「うるせ」

鶴ちゃんがツッコミを入れると、分かっていると言わんばかりで否定する水上。
本当に嫌な予感が的中してしまう。
この初期メンバーからだんだん減っていき、新たな世代へと受け継がれるが、それが辛くも悲しくもある。

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颯誄(プロフ) - はるるさん» ありがとうございます(●´▽`●)今日の深夜辺りに更新予定ですー!! (7月31日 15時) (レス) id: 3b71ce137f (このIDを非表示/違反報告)
はるる - こんにちは。読ませていただきました。とても、続きが気になります!次の更新、めちゃめちゃ楽しみにしてます!! (7月31日 14時) (レス) id: 1def406aeb (このIDを非表示/違反報告)
颯誄(プロフ) - すぺるさん» ありがとうございます(●´▽`●)この小説は東大王よりかはQuizKnockを主に書いていくので同級生トリオ(水上鶴崎川上)とも絡ませますね!これからよろしくお願い致します(o_ _)o (7月28日 22時) (レス) id: 3b71ce137f (このIDを非表示/違反報告)
すぺる(プロフ) - え、すごい面白そう…川上さん入れて4人のお話とか見てみたいです…更新楽しみにしています! (7月28日 21時) (レス) id: bc24737c16 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:颯誄 | 作成日時:2019年7月27日 1時

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