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彼に連れていかれたのはとある一軒家
ちょっと古風で落ち着く
「さあ、上がって?」
私は靴を揃え、端に寄せる
『お邪魔します…』
通されたのは彼の部屋
「布団がないから、俺のベッドでもいい?」
申し訳なさそうに手を合わせて謝る彼
『いやいや、私床で寝るので!!』
慌てて拒否する
でも彼も引かない、男はこれくらいするもの、だそうだ
私も引くわけにはいかない
「じゃあ、一緒に寝よ?」
………?
『…嫌、でしょう?』
別に?と平気な素振りを見せるので、了承した
床で寝るの許してくれないだろうし…
二人ベッドに座る
「あ、俺の名前は天宮翔太、翔太って呼んで!よろしくA!」
『相原Aです、よろしく…翔太…?』
何で疑問?と笑う翔太
その笑顔で私の心は癒された
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雫 - 続きがむっちゃ気になります...! (2023年2月13日 7時) (レス) @page37 id: fbda915cf9 (このIDを非表示/違反報告)
きの - まふらんさん» ...!ありがとうございます!余裕ができたら書きます! (2020年5月21日 20時) (レス) id: 1cb5b8cc5a (このIDを非表示/違反報告)
まふらん(プロフ) - 昨日から読み始めて一気読みしました!! すっごくつづき気になります! 戻ってきて欲しいですぅーーー! (2020年5月9日 9時) (レス) id: 89e35b5de7 (このIDを非表示/違反報告)
きの - Noaさん» 光栄です...!書きますー! (2020年5月4日 11時) (レス) id: 1cb5b8cc5a (このIDを非表示/違反報告)
Noa(プロフ) - 面白すぎて一気読みしちゃいました!戻ってきてほしいです! (2020年4月30日 13時) (レス) id: a5ec3ec710 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きの&きょう(補助…あす) x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2019年4月23日 18時