守護神の妹はよく兄に似ている【オリオンの刻印】

世界相手にサッカーやろうぜっ!! ページ14

「いよいよフットボールフロンティアインターナショナル、アジア予選第一試合が始まろうとしています！」


「日本の戦士たちよ、頑張ってくれ。日本の力を世界に知らしめてくれ...!」


「絶対アジア予選、突破するぞ!」


「...相変わらず熱いな。」


「皆!相手は世界だ！世界を相手に、サッカーやろうぜっ!!」


「「おーう!」」


『どうなるかワクワクしますね、大谷さん、神門さん!』


「そうですね!」


「相手は韓国。油断せずにいきましょう！」


皆ワクワクしてる。


楽しみにしていたんだな。


「日本対韓国、アジアのライバルが激突!はたして、勝利の女神が微笑むのはどちらなのか？!」


「見せてもらおう。日本は革命の果てに成りゆるのか。」


「ふんふふふふ〜ん♪」


「残念だけどこの試合、日本は負ける。」


「何か言ったか？」


「ぁあ、いいえ。日本がどこまで行けるか、楽しみですね!」


一星君...


今、何て言ったんだろう。


何かを隠すような、あの雰囲気


少し気になる。



-----「世界への門」END-----

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