モテ女子。【あんスタ】

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「！あ、そうだAちゃん！一緒にお昼ご飯食べない？」





お姉ちゃんが誘ってくれた。






お姉ちゃんも使いやすいんだなぁ……








「うん、いいよ！一緒に食べよ！真緒くん一緒に食べよ」






さっきからお姉ちゃんと話してたからちょっとふて気味な真緒くんも誘う







するとあからさまに嬉しそうな顔をしたかと思えば何かを思い出したかのように焦ったように立ち出した









「ごめん、一緒に食べたいけど……生徒会の仕事が終わってなくて……」







ごめんと胸の前に手を合わせ申し訳なさそうな顔をする







「……あー、生徒会なら仕方ないね。また今度は一緒に食べようね！」





残念そうに眉をちょっと下げながら笑ってから元気一杯に答えた






「おう！じゃあ、行ってくる」




手を振りながらあせったように教室を出ていく






そして私も席を立ちお財布を持ってお姉ちゃんに話しかける





「それじゃあ、行こうか！」






とびっきりの笑顔でお姉ちゃんの手を引く




すると、嬉しそうに駆け寄ってくる






2人で並びながら食堂に続く道を歩く








んー。もうちょっとお姉ちゃんの好感度上げときたいな……








あ、そうだ。






「お姉ちゃん誘ってくれてありがとね、実は私からお姉ちゃんにご飯食べよって言おうと思ってたんだけどね……」



へへっと笑いながら頬をかく





「……やぁん！もう、Aちゃん可愛すぎるわぁ！！」





すごい勢いで抱きついてきた




「ちょっ！お姉ちゃん！！しんどい……」



苦しそうに声を上げる







よし。好感度上がった。








「……ちょっとぉ、なるくん。公共の場でなにやってんの……」





後ろから聞こえてきた声





4人目決定

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