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A視点
「まだ、追ってきてるよ！？」
br「逃げるか戦うかしかないけど…」
sha「よし…俺の出番やな」
kit「シャオロンさん！？」
「だめっ…シャオちゃん…幹部2人と兵3人はいる」
sha「大丈夫やで！俺が負けるって誰が決めたん？」
sha「だから、大丈夫やで。絶対死なへんから」
私はシャオちゃんを信じたくなかった。
もう、戻ってこないような気がしたから…
でも信じることしか出来なかった。
「うん。分かった。シャオちゃんを信じるよ」
そう言ってしまった。
「ほな、行ってきてや」
私にそう言うとぴく兄の方に近付いて行った。
遠くて何て言っているのかは聞こえなかったが、ぴく兄の目には涙が溜まっているように見えた。
pkt「…シャオさん((ﾎﾞｿｯ」
pkt「じゃあ、次の階に行くよ」
私達はそう言った彼の背中を追った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
シャオロン視点
「ほな、やるか」
そう呟いて、ライフルと剣を準備した。
まぁ、ライフルは腰にかけているけど。
俺は相手の攻撃をかわし相手に剣を突き刺した。
一人目…
ｻﾞｼｭ
「がはっ」
気付くと俺の左腕から血が出ていた。
「や、やるなぁ…次は俺の番やで」
俺は素早くライフルを手に持ち狙いを定めた。
ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
銃音がなり響くと一人死んでいた。
「よっしゃ、二人目」
俺はもう一度ライフルを構え撃った…が、
惜しくも外した。
「なんやt」
俺はそのことに夢中で後ろからくる奴に気づかなかった。
「あ”ぁ”ぁ”」
勝たなきゃ、勝たなきゃいけないんや。
Aのためにも。
スマイルの為にも、勝たなきゃ。
「うぉぉぉお」
ライフルを構え目の前にいる敵を撃った。
また一人、また一人そして最後の一人…
「チェックメイト…やな」
そう言って放った玉は相撃ちだった。
「なんとか、時間は稼げたんちゃうかな」
「死なへんって…言ったんや、けどな」
「出来ることなら、もう一度皆に会いたい…な」
「来世があるかは分からへんが…今度は来世で…Aも幸せな世界がええな」
「さよなら世界…さよなら皆…」
俺は赤い花を咲かせた。
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ちびごん1 - ちょっと待って泣かせる気？(もう泣いた)更新できるの待ってます！ (2020年8月31日 0時) (
レス) id: 4fdb0260c0 (このIDを非表示/違反報告)
るー(プロフ) - よにんさん» 感動するとこも作りたいなと思って書いていたのでそう言っていただけて嬉しいです！ (2020年5月30日 0時) (レス) id: 664d8ce99b (このIDを非表示/違反報告)
よにん - 最後の「「約束」」感動です〜(´;ω;｀) (2020年5月29日 23時) (レス) id: 821643fc43 (このIDを非表示/違反報告)
しーりん(プロフ) - るーさん» いくさんもいいですよね！ (2020年5月19日 13時) (レス) id: c2cba1f780 (このIDを非表示/違反報告)
るー(プロフ) - しーりんさん» フランちゃんですか…可愛いですよね！ (2020年5月19日 12時) (レス) id: 664d8ce99b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るー | 作者ホームページ：http://無いよ
作成日時：2020年4月30日 21時
