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美嘉と昼休みに夕方遊ぶ約束してからはまた授業……退屈……。
なんか、進路の話してる。
なんとなくやりたい事の目星？は付いてるんだよ？
って。
はぁ……。受験近いのにこんなんで大丈夫かな……。
｢コンサート……演出か……。｣
ー その日の夕方 ー
｢はぁ……歌ったー！楽しかった…けど…朝のこともあって1日なんか疲れた…｣
美｢A〜1日お疲れ様っ！そういえば授業中も上の空じゃなかった？｣
｢あ〜。うん。ちょっとね……。｣
美｢やっぱり進路？｣
｢そう…。親に目的言わないでとりあえずここに行きたいーって専門行く予定なんだけどさ…。
ほら、元々私教師志望じゃん…？
そっち進む為にうちの高校も選んでたし…。
なかなか言い出せなくて。｣
美｢そっか……。Aもしっかり進路悩んでたんだ？笑｣
｢なにそれー！｣
なーんて。
少しでも悩んでたりするとこうやって声掛けてくれて……。
本当にありがとう。
美｢うそうそ！笑 んじゃ仕方ない。ジュース奢ってあげるよ！｣
｢え！いいの。！んじゃあ…お言葉に甘えて…！｣
美｢なに飲む？私そこで買ってくるよ？｣
｢ん〜ミルクティー！｣
美｢了解！ちょっと待ってて！｣
そういえば朝の人……
あの人にもう一度しっかりお礼言いたいんだけどな……
ん？
黒い…ハット…朝と同じ……？
あの人もしかして……？
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作者名：Riiin | 作成日時：2019年2月10日 2時
