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ふと目を覚ますと私はふかふか布団の上だった
『わぁ、久しぶりにグッスリ眠れた』
どうやら私はあのまま無惨様の膝の上で眠ってしまったらしい
辺りを見回しても無惨様が見つからないことに少しガッカリしながらも部屋をでて鳴女さんを探す
それにしても広いなぁここ
...窓が全然見当たらないけれど
部屋をでて半刻ほどたった今
もうさすがに泣きたい...
なんでこんなに広いのっ?
『鳴女さぁーん』
やけくそになって大声で叫ぶと
ベン
「お呼びでしょうかA様」
『わっ鳴女さん!』
「私のことは呼んでさえくだされば何処にでも行くことができますので」
『そうなんですか』
昨日は何とも思ってなかったけどよく考えると鳴女さんすごい、
『その、お腹がすいてしまって...』
「すぐにご用意致します」
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『美味しかったです!』
「...それだけでよろしいのですか?」
『あ..はい。残してしまってごめんなさい
お昼のときに食べます!』
「いえ、食べられた量があまり少なかったので...気にしていません
それとお昼にはまた新しく作らせていただきます。」
『ありがとうございます!
鳴女さんよかったら私に作り方を教えてくれませんか?』
「もちろんでございます」
『あ、あと鳴女さん!無惨様は今いらっしゃらないんですか?』
「いえ、この城の中にはいらっしゃいます。あの方は今お仕事中でございます。」
『そうなんですか...わかりました』
することともないので城の中を探索することに
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狐 - めちゃめちゃ面白いです!めっちゃ応援しています!!もっと甘めの増やしてもいいですよー(変態)更新頑張ってください!大好きです(*´ω`*) (2019年12月19日 18時) (レス) id: 916def67ec (このIDを非表示/違反報告)
あすま(プロフ) - ほんとですね。すみません!このようなことがまたあるかもしれませんがこれからもよろしくお願いします! (2019年12月7日 22時) (レス) id: 0aabcfb8f7 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ・エイヴェル(プロフ) - 14の下から10段目の台詞、「....(名前。)」じゃなくて「....(名前)。」だと思いますよー(小声) (2019年12月7日 21時) (レス) id: 75fe2c97b2 (このIDを非表示/違反報告)
あすま(プロフ) - sakuraさん» コメントありがとうございます!更新頑張ります!!! (2019年11月30日 21時) (レス) id: 0aabcfb8f7 (このIDを非表示/違反報告)
sakura - とても面白いです更新楽しみにしてます (2019年11月30日 17時) (レス) id: bfe17f110b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あすま | 作成日時:2019年11月6日 23時