検索窓
今日:37 hit、昨日:0 hit、合計:15,844 hit

小瀧side ページ20

小瀧side


「……そっか。」


「うん!笑」


「ただいまぁ〜。」


そんな話をしていると、ちょうどタイミングよく照史くんが帰宅した。


「あ、照史くんおかえり。」


「照史くんおかえりっす!」


「うぃ!」


「……ごめん。こんな大荷物になっちゃって」


「…………っさむ〜。」


「…………っ、、?」


照史くん、今Aの話無視した。


「あ、これ買ってきてくれたんだぁ!ありがとうね!」


「……………っ、」


「これ欲しかったんだよね〜!笑」


「………そう言えばのんちゃんってさぁ!
大学とか行ったんか?」


「……………っ、、」


「………のんちゃん?」


「…え、、あ、あぁ!まぁ一応!」


照史くん、Aの話聞いてんのかな、


もしかして、Aが照史くんへ悩んでることってこういう所も一つの理由なのかも。


「一応ってなんやねん、笑。

沖縄の?」


「あ、、いえ。

沖縄だとちょっとキツいんで東京の方に。」


「あー!そうなんや。」


「はい。2年くらいですけどね。

それでまた、大学卒業して沖縄に戻ってきました。」


「ふーん。

ええ人とかおらへんの?」


「………えっ、、?笑」


「彼女とか。」


「…………いや、、笑笑、、あんまり、、」


「そうなんやぁ。」


照史くんってこんなズカズカ言ってくる人だったっけ


自分から行くのは好きだけど、来られるのってあんま好きじゃないって今気づいたかも。


Aもいつもこんな気持ちだったんだって思う。

21→←19



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (21 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
70人がお気に入り
設定タグ:ジャニーズWEST , 桐山照史 , 小瀧望   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:また。 | 作成日時:2021年9月26日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。