病みすぎ警報

1＋８まふまふ ページ9

ま「あ"あ"あ"あ"あ"あ"Aに会いたい」



こないだ会ってそれっきりだよぉぉぉぉ



僕はAと毎日会いたいのに



いっそ同居したいのに



だけどそれを我慢してるのに



Aはいつも冷たい。



前みたいにまふくんって呼んでくれない



会うたびにどんどん可愛くなっていく
Aに焦りを感じる



誰かに取られちゃうんじゃないかなって



だけど、それを気にしたところでどうにもならなくて



僕はただの幼馴染なんだ。



ま「つらぁ」



ピーンポーン



誰だろう



そらるさんかな



天月くんかな



るすくんかな



宅急便の人かな



Aじゃないならいいや



何度もピンポンピンポンうるさいので



のっそりと防音室に入る。



もうやだよ



Aに会いたい



会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい
会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい



ピロン



ま「なに」



Aあーけーてー今家の前にいるのよーーわーたーしー



ま「A！？」



速攻で玄関に行きドアを開ける



「よ、」



ま「A！！」



ギューーーと抱きつくとうわっと言って
よろける。



ま「あ、反対だ

ほら、飛び込んできていいよ」



「え、やだよ」



ま「なんで」



「いい年した大人が恥ずかしい」



ま「いいから！今日だけ！」



「はぁ？はぁ、わかった」



僕の想像とは違うけど



としとし歩いてきてコツンと頭を僕の胸板につける。



ま「可愛いっっっ！！」



「当たり前だバカ野郎」



ま「はぁ〜〜〜〜っ好きっっ」



「うん、まふ疲れてたんでしょ

しょうがない、私のオロナミンCを授けよう」



ま「心配には及ばない、我が家には箱買いしたオロナミンCがあるのでな！」



「な、なぬ！？三本くれ」



ま「Aになら何本でもあげる

僕もあげるよ」



「あ、君は結構です」



まふって呼ばれた！



くんがない！



やばい〜〜〜可愛い〜〜〜



大好き♡♡♡♡♡♡



最後にもっかいギューをしたら



「どけ」



いつものAに戻ってた



あーあー次のデレ期はいつかな




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これでも夢主ちゃんはデレてたんです

10＋０→←1＋７

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