どうしようもなく好きなんです。【 るぅと 】

(24) ページ24

Root side





ころ「 んあ、あれじゃね？」





電車の中だから、声のトーンを低くしながらころちゃんが指をさした





るぅ「 ぁ… 」





あれだ。





電車の中から見ていても分かるくらいの楽しそうな雰囲気。





「 めっちゃ楽しみなんだけど… ♡ 」



結梨「んねんね、やばいっ 」





楽しそうに話しているA先輩と結梨先輩





莉犬「 もう着くよ 」



さと「 あいよ 」



ころ「 準備しとけよ〜」





皆降りる準備をして、電車を出た





るぅ「 うわ…」



さと「 ひっっろ 、！！」





目の前に広がるのはめちゃくちゃでっかい遊園地





ころ「ここで迷子になったら終わりだな〜〜」



るぅ「 気をつけないとですね… 」








「 最初何乗る？？」






A先輩が遊園地のマップを広げて言った





さと「 まずはテンション上がるやつからっしょ！」








今更ながら、今日のA先輩は一段と可愛い。





女の子らしいなぁって思う 。








「 るぅとくん何乗りたい？」



るぅ「 へ、あ、なんでもいいですよ！」





莉犬「 じゃあ、これで！！」





莉犬が勢いよく指さしたのは





ころ「 はぁ？！これって1番……」









・









さと「 ふぉおおぉおおっ 」



莉犬「 ぅわああああ！！！」



「 きゃああっっ 」



結梨「 無理無理無理無理 、」



ころ「 ……… 」



るぅ「 わあああっ 、わ、わ、」





この遊園地の中で1番早くて、ハードなやつ









・





ころ「まじで…許さねぇかんな…」



結梨「 怖かった…、」





莉犬「 ごめんって〜〜 w 」






ジェットコースターがあんまり好きじゃない組が気分悪そーにベンチに座った





「ちょっと休もっか 笑 」





僕もゆっくりベンチに腰掛けた









--------ｷﾘﾄﾘ線--------



いらっしゃいませ、まいかです♡/

昨日更新できなくて本当にすみません、、

私事なのですが金曜日に英検を控えておりまして…。

あまり浮上出来ないと思いますので把握よろしくお願い致します！！





それから、沢山の評価やお気に入り登録(?)ありがとうございます！♡

本当に嬉しい限りです( * ¨ * )

今後ともよろしくお願いします！！

(25)→←(23)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す