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「…悪い、A。」
『え?』
一瞬、なにが起きたかわからなかった。
炭治郎くんに顎と背中を引き寄せられた。
さっきよりも距離が近い。
ちゅ…
甘くて、とろけるようなキス。
こんなのは初めてだった。
『ん…』
炭治郎くんが、唇をはなす。
そして、私の頬に手を添えた。
赤くなった私を、炭治郎くんが優しく見つめる。
「Aのこと、もっと愛したくてたまらない。」
炭治郎くんは、そういうと、私を抱きしめた。
温かい。
炭治郎くんの匂いが鼻をくすぐる。
「このまま愛の海に二人で飛び込んで、ずっと海底で二人きりでいたい…。」
『たとえが重いから!!』
「ずっと生活できるぐらいの設備と食料がある洞窟で、Aと二人きりで過ごしたい。」
『だから、重いって!!』
炭治郎くんと私の恋が叶った瞬間だった。
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ちょこれーと(プロフ) - マグロ丼さん» ありがとうございます!!自信ありです(笑)何度もコメントありがとうございます!頑張ります! (2021年3月5日 16時) (レス) id: 64be1a2e2a (このIDを非表示/違反報告)
マグロ丼 - 受験お疲れ様です!これからどうなるか、めっちゃ気になります!更新頑張って下さい!応援してますヾ(≧∀≦*)ノ〃 (2021年3月4日 20時) (レス) id: f25e67f1f1 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこれーと(受験のため、占ツク封印中)(プロフ) - マグロ丼さん» うわぁぁ〜、ありがとうございます!!!これからも重く、頑張ります炭治郎(笑) (2021年2月26日 17時) (レス) id: 64be1a2e2a (このIDを非表示/違反報告)
マグロ丼 - 素敵な作品をありがとうございます!とっても面白いです!これからどうなるか楽しみです!更新頑張って下さい!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!! (2021年2月25日 21時) (レス) id: f25e67f1f1 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこれーと(受験のため、占ツク封印中)(プロフ) - こなつさん» コメントありがとうございます!これからもグイグイ行きます(笑)更新頑張りますね!! (2021年2月23日 22時) (レス) id: 64be1a2e2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちょこれーと | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/64be1a2e2a1/
作成日時:2021年2月20日 20時