性悪女の私が家出したら推しに会えました【呪術廻戦】

いや俺は爪に入れてるけど ページ15

夏「私は素のAの方が好きかな」

『ごめんよ、だからそんな悲しい顔しないでおくんなまし』←

そんな顔も可愛いけどな←

夏「Aは人を笑わせるのが上手だね」

『ちょっと何言ってるのかわかんない』

『どぅどぅどぅどぅどぅ!!』

夏「ドーナツカステラ柿の種」

『乗ってくれるとこスコ』←

夏「この曲懐かしいね」

『ね〜、だいぶ前に流行ったよねぇ〜』

夏「そうだね
あぁ、もうこんな時間だ」

ありゃ、もう17時か〜

『家まで送るよ』

夏「いや、大丈夫だよ
ありがとう」

『そっか〜
途中であいつらに襲われても知らねぇよ〜？』

夏「……お、お願いしようかな」

『ﾌﾞﾌｯｯ!!

お、おう……笑笑』

夏「笑わないでくれないかい？」

『ちょ、夏油さん？笑顔なのはいい事だけど目が笑ってないよ？』←

夏「気の所為じゃないかい？」

『ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ』←

夏「ふふ、いいよ」

ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!

笑い方すら尊い!!←

『んじゃ帰っか〜!』

夏「あぁ」
━━━━━━━━
夏「送ってくれてありがとう
今日は楽しかったよ」

なんかデート帰りみたい←

『いんや、別にいいよ』

夏「………また会えるかな」

『ちょ、まって心臓に悪い』←

夏「空気と言うものを読もうか」

『え？空気って爪に入れるものだよ？』←

夏「そこは普通吸うものだよ？とかそーゆーのじゃないのかな」←

『いや俺は爪に入れてるけど』←

夏「現在進行形で空気を吸ってるのは誰かな」←

『夏油さん』←

夏「Aもだよ」←

『いや俺は今も爪に入れてるから』←

夏「往生際が悪いね」←

『ごめんよ』←

夏「あはは……また会えるといいね」

高専入学まで

『あと1年』

夏「え？」

『俺はここら辺を離れるからもうしばらくは会えないと思う
けど、1年後には会えるよ
ちょうど高校1年生くらいにね』

夏「そうか…Aが言うならそうなんだろうね

なら、また1年後に。楽しみにしてるよ」

『俺も楽しみだよ

それじゃ、また1年後にね』

夏「あぁ、それまで元気で」

『夏油さんこそ』



……………ﾝｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!


やばかった!!

色気!!色気!!

なんで中2でも色気満載なんだよ!!


ｱﾞｱﾞｱﾞ!!尊い!!!!←

あ、しばらくここら辺離れるってゆーのは世界探検に行くのよ？←

だって折角なんだから行きたいとこ行きたいからね←

更新停止→←俺はそんな見える夏油さんも含めて夏油さんの事が大好きだ

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