頑張れ神ちゃん。（K.Tomohiro）

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ベランダから流星の部屋に入り椅子に座らされた



望「まず、メガネ没収」


「え？！あかんって！それつけな目が.......」


望「俺らのこと騙せてたと思ってたん？

これ、伊達メガネやろ？」



「うっ.......」



ば、ばれてる



流星「だって、これ度入ってないもん(笑)」


望「てことで没収、今日位は我慢し

せっかくAちゃんとデートやねんから」



デート.......そう改めて聞くとなんか緊張してきた



しばらくすると流星がストレートアイロンとヘアワックスを持ってきた



「まって！絶対熱いやん！いや！怖い！！」


流星「熱ないから！静かにせぇ！」


「嫌や！！！」


流星「動いた方が危ないから！」



そう言われたら動く訳には行かなくなり


そのまま静止

流星がアイロンでどんどんセットしていく



どんな感じで出来てるんやろ



ヘアワックスで整えて



流星「よし！！出来た！！！」



のんちゃんに渡された鏡で自分をみた


「え？！」



そこには自分じゃない人が写ってた((ホラー




「だ、誰やお前！！！」


望「神ちゃんなにゆうてんねん(笑)」


流星「なんやねん、神ちゃんめっちゃイケメンやん！」



望「よし！じゃあ自信もって行ってこい！！」


「.......ありがとう！！」




俺は急いで待ち合わせ場所へ向かった

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