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入学式してから1ヶ月が過ぎて徐々に高校生活に慣れてったある日
リ「神山くんちょーっとええかな？」
「な、なに？」
リ「ちょっと来て欲しいねん」
俺はまたクラスのリーダーに話しかけられた
のんちゃんと流星はクラス委員の仕事で居ない
逆らう事なんて出来ひんからとりあえずついて行くことにした
連れてこられたのは体育館倉庫の前
「用ってなに？」
リ「お前調子乗んなよ？
せっかく小瀧と藤井を自分のグループに入れよ思ったのにお前がおるから、
お前さえおらんかったら俺のグループは完璧なはずやったのに
しかもなに俺のAちゃんに馴れ馴れしく喋ってんねん」
リーダーはひたすら俺に文句を言い続けた
「のんちゃんと流星は、お、幼なじみやし、
Aちゃんは喋りたいからお互い喋ってる
完璧なグループって何なん？のんちゃんも流星もグループのための道具なん？」
リ「うっさいねん！！」
そう言われて腹を蹴られて体育館倉庫の中に入れられて、そして、
ｶﾞﾁｬﾝ
え？うそやん
ドアを何回開けようとしてもあかない、鍵をかけられた
そして走り去る足音が最後に聞こえた
誰かに電話しようと思ってポケットを漁ってもケータイがない
あっ、教室にわすれた
今は夕方4時、このまま誰も来ないと考えると出られるのは明日の朝
終わった.......
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はむ(プロフ) - すっごくおもしろいです！！更新待ってます、！！ (2021年9月17日 0時) (
レス) id: 13f6906cb3 (このIDを非表示/違反報告)
Miwest0423(プロフ) - 誰やお前のくだりはクスッとなりました。楽しく読んでます。 (2019年6月5日 2時) (レス) id: befcdd2215 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：颯楽 | 作成日時：2019年5月30日 0時
