壱 ページ2
______
「んッ…おもい…」
雀の鳴き声で心地良く起床…なんて展開はもちろんのことながらあるはずがない
上に乗っかる重みで起こされた
無「起きるの遅いよ」
犯人はこいつである
鬼殺隊 霞柱の時透無一郎
"何時だと思ってるの?"と人の屋敷に勝手に
上がり込んでおいての上から目線
しかも私の隣で寝ているのだ
「まだバリバリ6時ですよ」
無「今日はAと任務行く日だから
早く支度して」
「じゃあ退いてよ」
"早くして"と言う割には私を抱きしめている腕を解こうとしない無一郎くん
そんな無一郎くんが可愛く思えてきて
さらさらの髪を撫でたり髪を弄る
無「昨日すっごく疲れた。
だからAに会いたかったんだよね」
「私も昨日は疲れたよ。
冨岡さんが離れてくれなくて」
因みに昨日は冨岡さんとの任務で
帰り際に何故か抱きしめられたのだ
そう言うと無一郎くんは急に抱きしめる力を強めて私の首筋に顔を
無「抱きしめられたの?手繋がれたの?」
少し弱々しい声でそう言った
冨岡さんに嫉妬したのだろう
「抱きしめられたけど…無一郎くんもいつも抱きしめてるでしょ?」
無「僕以外の人に抱きしめられないで」
「はいはい、ごめんね」
そう言って優しく頭を撫でた
_____こんな私たちですが
_____付き合ってません。
.
902人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
*つむり* - ホントに気を悪くしたらすみません! 『まだ昼のはずなのに』とありますが、鬼を日光を恐れるので出ないと思うのですが、、←すみませんこういうこと気にしちゃうタイプなんです、、 あ。作品面白かったです!私もむい君推しです!(同担拒否でしたらすみません (2020年4月30日 1時) (レス) id: b24827ee5c (このIDを非表示/違反報告)
水無月(プロフ) - このお話で無一郎くんがもっっっと好きになりました!!完結おめでとうございます。 (2019年11月22日 22時) (レス) id: f2677c59b8 (このIDを非表示/違反報告)
絵理奈(プロフ) - 番外編とか無いですか? (2019年11月22日 22時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
九狐 - この転回はヤバイっすね…むいくんに見られた。キラキラ☆ω☆おしおk((殴 (2019年11月20日 7時) (レス) id: 5c71f16ab8 (このIDを非表示/違反報告)
金米糖 - おもしろいです。頑張ってください。 (2019年11月19日 22時) (レス) id: e31feca5f7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひとせ | 作成日時:2019年11月16日 21時