19話 ページ24
19話(人1)
13号｢流石(人1)ですね！去年よりグンと対応の早さが伸びました！｣
『えへへーありがとうございます！』
13号先生はその宇宙服で私の頭をポンポンしてくれた。
『えへー』
13号先生は毎回私の記録が伸びる度に私を妹の様に褒めてくれた。
相澤｢うっし、授業は終了だ。帰んぞ｣
『はい！』
私は13号先生と相澤先生バスに乗り学校へと向かった。
相澤｢(人1)、インターンとして放課後1-AのVチェックがあるから一緒に見るぞ｣
『はい！』
13号｢先輩達本当に仲がいいですね｣
相澤｢あ？まぁ唯一の2年だしな｣
13号｢正直、(人1)はもう災害訓練大丈夫じゃないですか？｣
相澤｢確かにな…それに比べてヴィラン戦は個性の制御が下手くそだからな。そっち増やすか｣
『えー』
相澤｢えー言うな。｣
『ちぇ』
災害訓練が減ったら13号先生と会える回数減るし、やだなぁ。
13号｢災害訓練の実戦訓練は減っちゃうかもですが、筆記の講義はあると思いますよ！｣
『ほんと！？先生大好きー！』
私は先生に飛びついた。
先生は私の頭をポンポンと撫でてくれる
相澤｢おい、お前ら…まだ決まってないぞ。｣
先生は私の首根っこを掴み猫のように私をはがし横に座らした。
『先生、私猫じゃないんですよ』
相澤｢あぁ、知ってる。｣
13号｢…あはは、すみませんでした。｣
私は何で13号先生が謝ってるのかを分からなかったが
相澤｢ついたぞ｣
学校についたから、ま、いっか！
『13号先生、今日はありがとうございました！』
私は13号先生に一礼し
相澤先生と共にVチェック室へと向かった
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作者名：まりやと時雨 x他1人 | 作成日時：2018年8月16日 14時
