□ 帰り ページ11
side You
丈一郎「解散!!あ、Aちょっと」
もー、めんどいて
『なにー？』
丈一郎「次の部長なんやけど」
『私にやれと？』
丈一郎「そうそう！できるか？」
『嫌って言ったら？』
丈一郎「無理にでもさす。」
『そんなん拒否権ないやん笑』
丈一郎「ばれた？笑」
『頑張ってみたいけど、』
丈一郎「けど？」
『なんでもない！する！』
丈一郎「ありがとーな！」
部活か、
みんな真面目にせんし、文句言われるし
ほんとは辞めたいねんけどな
そんなこと言えへんし、
『はぁ、』
風雅「よ！」
『風雅やん！もう終わったん？』
風雅「終わったー。一緒に帰らへん？」
『ごめーん、今日先約があんねん』
風雅「そか、じゃあ！」
『ばいばーい』
まぁ、恭平達とおるけんかな？
ファンクラブあるらしいで笑
切り替えて！
ガラッ
『大西君！お待たせ！帰ろっか！』
流星「あの、僕なんかより、皆さんといた方がいいんじゃないんですか？」
『またなんか言われた？』
流星「別になにも、」
『アイツらといたら疲れちゃうし笑』
流星「そうなんですね」
『ほら！帰ろ！』
『お腹空いたわー、夜ご飯なんやろ』
流星「ん、これ」
『ん？』
───
今日の夜ご飯、たこ焼きでええ？
買い物頼むわ！
PS.A！ヘアアイロンとかワックスとか見たげてな！
かずや♡
───
『…ハートつけんなよ』
たこ焼きか、
『買い物行くか、』
流星「…僕離れて歩きますよ、」
『えぇ、』
流星「隣に居たら迷惑だと思うんで」
『もー、ちょっとごめんなー』
パチンっ
『どーよ！』
流星「…やだ、」
『大西君って分からへんよ！』
流星「バレますよ」
『大丈夫や！私が保証する！』
流星「バレても知りませんから」
拓哉(え？Aと男が歩いてる？)
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作者名：マスカット＼(卍ω卍)／ | 作成日時：2020年3月29日 1時
