15話 ページ16
A side
あれから桜と話してたら、教室に着いてた笑
ん？机になんか入ってる
昼休み、体育館裏
絶対真穂やんな
しゃーなしで行くか
流「佐藤、それなに？」
A「んぇ！なんでもないよ！」
流「見して？」
A「ヤダ！」
流「佐藤になんかあったら、僕がイヤやね
ん。」
A「でも、大西に迷惑かける訳には…」
流「なんも迷惑やないから。な？」
丈「せやで、俺らもおるしな？」
和「俺らにも頼ってや！」
みんな(泣)
でも、アカン
A「皆ありがとう！でも、無理や。
コレはウチの問題やねん。」
流「ん、佐藤がどうしてもって言うならこれ以
上はせーへん。でも、きつい時は言ってな？」
A「分かった。」
そして、昼休み
はぁ、体育館裏やんな
さっさっと終わらそ
真穂「あー！来たんだぁー！」
美希「よく来れたねぇ？」
A「なに？用があるならはよしてくれへ
ん？」
真穂「美希やれ。」
パチン
A「っ！痛った…」
真穂「なに？もう終わり？」
A「お前ふざけんなよ?!なんで殴られな
アカンねん！」
美希「もしかして、なんで殴られてるか分か
らないのぉ？」
A「分かるわけないやろ。」
真穂「じゃあ、教えてあげるね？」
髪を引っ張る
A「っ！」
真穂「なんで、アンタなの?!
大西のことウチの方がずっと好きだった！
なのに、なんで泣」
美希「Aは知らんかもしれへんけど
大西含めた7人には、ファンクラブがあんね
ん。」
A「え?!」
そんなんあったなんて知らんかった…
真穂「だから、お前は大西と付き合うべきじ
ゃないんだよ！」
ボコッ
A「ゔぅ」
真穂「じゃあねぇ！バイバイ！｣
美希「バイチャ」
キーンコンカーンコン
流(Aちゃん、遅い)
大「なぁ、Aちゃん遅すぎひん？」
駿「探しに行くで」
なにわ「おん！」
大「斎藤！お前も行くで！」
桜「え、なになに。」
くっ、動けへん
もう、死ぬんかな笑
こうやって結局大西困らせてるんやろな
大西ごめんな？もう無理やわ
流「Aちゃん?!」
A「お、にし、な、んで、」
流「帰ってくるのが、遅かった。」
A「ごめん。もう、無理」
流「え？Aちゃん?!」
A「大西にはもっとお似合いの人がおる」
流「イヤや！僕はAちゃんがええの！」
丈「おい！保健室行くで！」
大「話はその後や！」
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ゆあぴーすけ - これから見させていただきます！ 確かに大西君の恋愛少ないですよね､､、。 (2023年4月16日 0時) (
レス) id: 56240c6a2c (このIDを非表示/違反報告)
www - (^-^) (2020年4月1日 13時) (レス) id: 26d9afb75e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マスカット＼(卍ω卍)／ | 作成日時：2019年3月27日 18時
