風鈴の2年生はみんなの愛されちゃん！！？ (ページ35)

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桜side

なんなんだ、、この強い感じは、

体が動くなと携行しているような…、動いたらまるで
お前を〇す、と言っているようなそんな感じがする

先程までなかった怒り、、

今オレらが声を出したら殺されちまうような
そんなあいつの殺意ある顔をしている

＿体が動かなくなった

楡「！！…こんなあいみんさん、初めて見ました」(ﾎﾞｿｯ

蘇「……そーだね」(ﾎﾞｿｯ

「……っ」

なんだよ、これ…

夢主side(貴方サイドです！)

『…文句あるやつ、今すぐ出てこいよ

そんな腐ったような考えることしかできない脳みそ、、
＂潰してやる＂から』

藤「ー！！」

梅「はい！そこまでねーー！！！」

なんてピリついた空気の中動いた梅

『ぇ、梅…？？』

梅「おうっ！！あいみん！対話できたみたいだな！！
よかった！」

『……ぁ、…梅？』

梅「おう！！蘭ちゃんも！大丈夫かー？」

藤「ぇ、あ、はい…」

梅「ならあいみんと蘭ちゃんのタイマンは終わり
だな！！！さぁさぁステージから降りるぞ！」

なんて梅に背中を押される私たち、、

あぁ、、…私は蘭ちゃんを多少でもいいから救うことができたのかな？

楡「あいみんさん！！お疲れ様です！！！」

蘇「あまり大きな怪我なくてよかったよ！」

柊「あぁ、かっこよかったぞ」

杉「(ｺｸｯ)…お疲れ様です。」

『ありがとね、、みんな…』

そんな中、桜はというと

楡「桜さん、あいみんさん帰ってきましたよ？

………？桜さん？？」

『桜？』

桜「……」

『桜、どうしｯ！？』

急に桜に腕を引っ張られ私は体勢を崩したが桜が受け止め、
私の背中と後頭部に腕を回した

『…桜？』

桜「………」

どんどん桜の力が強くなってきて

『桜、、！ちょっと苦しぃ、、』

楡「ちょっと！桜さん！！！？」

蘇「ヘェ〜(ﾆｺﾆｺ」

梅「あっははははは！！！！

桜ってば！すっごい心配してたんだな！！」

桜「………た、」

『え、ごめん。なに桜？』

桜「…じ、った、、、」

『え？？』

桜「.........無事、、で、よかった、、」

『…！！？ありがとね、、心配してくれて…』

心配してくれた桜が愛おしく思い、桜の背中に手を回した
桜は一瞬ビクッとしていたけど更にあいみんをギュッとした

だけど私は知らなかった
その光景を兎耳山が見ていたことに＿＿