風鈴の2年生はみんなの愛されちゃん！！？ (ページ23)

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にれくんの想いページ23

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次の日、
私たちは高架下へと歩みを進めていた。

兎「梅ちゃーんっ！！あいみんちゃーんっ！！
さあさあようこそっ！いらっしゃいっ！！」

梅「おう邪魔するぜ」

『よろしくね』

　

兎耳山は私たちの方を見てニヤリと笑った
　

兎「さあさあこっちだよー！！」

亀「ちょーじぃ走らなくていいからぁ」

桜「……それにしても、飲み屋だらけだな」

楡「獅子頭連のシマは飲み屋が多くて、その中でもこの辺は一番大きな飲み屋街だそうです…

夜はとても賑やかだそうですよ…」

『へぇー！すごいねにれくんっ！めっちゃ詳しいね！＾＾』

　

楡「〜っ！あいみんさんありがとうございます！！！！⭐︎」

桜「ふーん、つーか…なんでお前いんの？」

楡「え゛！？な…なんでって、オレもあの場にいた関係者ですから…！！」

楡「オレもボウフウリンの一員です…！！

みなさんみたいに誰かを守れなくても、
自分くらい守れるようになりたい…

勉強、させてください！」

にれくんは真剣な表情でそう言った。

『いいねっにれくん！！＾＾』

桜「ふんっ、か、勝手にしろ」

蘇「桜君はすぐ赤くなるねー」

桜「う…うっせー！！」

柊「お前がうるせー！！！！！！

はぁ…ったく、

ちったー緊張感持てっつーんだよ…」

梅「柊はもう少し肩の力抜こうなぁ！
……でもまぁ、

　

頼もしいじゃないの…」