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ー？？？ー
暗い部屋。
ポツンと2つのスポットライトがそこにいる2人を照らしている。
1人は高い位置からもう1人を見下ろし、もう1人は彼に跪いていた。どうやら、前者の方が遥かに位が高いらしい。
その位の高い方___ダイヤモンドダストキャプテンのガゼルは今、かなりイラついていた。その証拠に今、髪を手櫛でとかしている。
まったく、何で2人ともいないのだ……！
本来ならばここには3人揃っていなければいけない。しかしグランは自由人、バーンは……恐らくこの報告会の存在すら忘れているだろう。お前らは本当にキャプテンなのか、むしろウルビダやヒートの方が向いてるんじゃないのか。そう思ってしまう。
その点自分はある意味律儀だ。
こうして結果などわかっている報告を、ちゃんと聞いているのだから。
「20-0で雷門を下しました。皇帝陛下のご命令通り、傘美野中を破壊しました。」
レーゼは真面目で律儀でお堅い。というか、セカンドもファーストも上司に対してはそうだろう。一体“どんなこと”をされてしまったのか。
「ほう、それで他には何かあったのか？？」
相槌を打つ。
特に何の変わりばえもない報告だが、一応聞いておく。
「……クラルテ様が、いらっしゃいました。」
え？
続く (更新停止中)
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桃姫(プロフ) - waiwaichikaさん» ありがとうございます！1日1話更新を目安にしてるので更新は遅めですが楽しみに待っていてくださって嬉しいです。 (2018年7月20日 22時) (
レス) id: 2c31672598 (このIDを非表示/違反報告)
waiwaichika(プロフ) - 続きを楽しみにしています。 (2018年7月20日 17時) (レス) id: 901fc2e49a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桃姫 | 作成日時：2018年7月13日 8時
