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「……どういう手を使ったかは知らないけど、姉さんは新しく僕らの監督になったんだよね？」
こちらは真介。
どっちとも一人称が僕だから分かりづらいだろうが、姉さん呼びは真介だ。
……ぶっちゃけ、僕もそんなことを思ったのは秘密。本当にどうやったんだよ瞳子姉さんは。
「そうよ。貴方達はもう参加することになったから、先には言っておくけど。」
そこはつっこんじゃいけないんだね、黙っとこ。
「僕は瞳子姉さんが連れてきたっていう設定でいいんだよね？？」
こっちは僕ね。
「えぇ、Aにはマネージャーとコーチをお願いするわ。真介は……怪しまれないようにそのままでいてちょうだい。」
マネージャーとコーチかぁ。
取り敢えず頑張ろう。見るのは別にどうってこともないし。
「はーい頑張ります、中途半端君なりに。」
しかし真介は全く返事が適当の極みだ。
でもやってくれるにはやってくれるんだろう。現に、響木さんに元気なのを見られて参加しないのも辺に思われるだろうし。
「もう遅いから2人とも寝なさい。真介はAの部屋にある布団で寝てね。」
話し込んでしまったようで、気づいたら11時を回ってしまった。
さぁ寝るか。明日は正式に雷門イレブンと会うし。転校生みたいで緊張するな。
それは真介も同じよう、いや少し違うか。
いつバレてもおかしくない環境に身を置くのってスパイみたいだとか言って面白そうだけど緊張するとか言ってたな。
紳助に布団を持たせて奥の部屋に案内する。
「おやすみ。」
「おやすみー。」
……結局、僕は1時ぐらいまで寝れなかった。
小学生の遠足みたいだって？？そんなこと言わないでよ。
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久しぶりの更新ですみません！
先日までのレポート課題が2つあったので(･_･;
これからは少し更新率は落ちるかもしれませんが更新するのでよろしくお願いします！
2018.08.05 桃姫より
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桃姫(プロフ) - waiwaichikaさん» ありがとうございます！1日1話更新を目安にしてるので更新は遅めですが楽しみに待っていてくださって嬉しいです。 (2018年7月20日 22時) (
レス) id: 2c31672598 (このIDを非表示/違反報告)
waiwaichika(プロフ) - 続きを楽しみにしています。 (2018年7月20日 17時) (レス) id: 901fc2e49a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桃姫 | 作成日時：2018年7月13日 8時
