※ 桃×黄 《にゃご。様》 ページ38
黄side
桃「お邪魔しまーす」
黄「あ!さとみくんいらっしゃい!」
そう、今日は僕の家でデートなんです!!
僕はうきうきでお茶を出して
お喋りしていた
桃「にしても、家でデートなんて久しぶりだな」
黄「ね!最後にしたのはいつだっけ?
2ヶ月前くらい?」
ん?そしたら2ヶ月もさとみくんを襲ってない…?
桃「長いな〜」
黄「さとみくんゲームしよ」←唐突
桃「お、おう…。何すんの?」
黄「んー…ポッキーゲーム!!」
僕がそう言うとみるみる顔を赤く染める
黄「ちなみに、罰ゲームありね!」
桃「ば、罰ゲームの内容は…?」
黄「勝った方が好きなところにキスをする!」
さとみくんがもっと赤くなった
トマトより赤い
♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡
黄「買ってきたよ〜」
桃「お、おかえり〜」
黄「じゃ、いきますよ?」
桃「ん」
僕はスムーズにポッキーを食べ進めていく
さとみくんはと言うと、上手く食べれないようで
僕の方なんか見ていない
パク…パク…
遂にあと1センチくらい
さとみくんはその短さに気づくと
僕の目を合わせて慌てたように口を離した
黄「あ〜!さとみくんの負け!」
桃「あ。」
黄「じゃあ仕方ないね。僕がキスするね」
桃「う、うん…」
僕がさとみくんに近づくとギュッと目を閉じた
さとみくんの手を取ると、ビクッと反応
僕はその手を上に持ってきて、
手の甲にキスすると思いきや
首にキスをした
桃「ぅあっ」
まさか首にするとは思わなかったのかな
小さく声を漏らした
黄「2回戦目行こー!!」
桃「うぅ…///次は負けない!」
2回戦目も順調に進む
あと1センチだ
するとさとみくんは真剣な表情に変わる
…。
僕たちの唇が重なった_
さとみくんは動揺している
僕はチャンスだと思い、頬を挟んで舌を入れた
さとみくんが僕の手首を掴んだけれど
抵抗できていない
そのまま足を絡めさせて
ソファに倒れ込んだ
桃「ぅんっ♡ぷはっ んっ...///」
相変わらずキスが下手くそ
そんなところも大好き
今日はお泊まりかな
※ 紫×桃 《猫鈴様》→←※ 青×橙 《sango(省略)様》
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赤い果実推し(プロフ) - アスさん» ありがとう!じゃあ明日はポッキーの日だし、久しぶりに更新しようかな〜。テスト期間入るから多分更新頻度がまた落ちると思うけど… (2022年11月10日 14時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
アス - 赤い果実推しさん» ありがとうございます!早速宣伝させていただきました!これからも更新、頑張ってください! (2022年11月10日 7時) (レス) id: 42fce61e3f (このIDを非表示/違反報告)
赤い果実推し(プロフ) - sango 4154さん» 了解★ (2022年11月7日 18時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
sango 4154(プロフ) - まじ!?シチュは続編の方に書くね!!長くなりそうだから分けて書くね…! (2022年11月7日 18時) (レス) id: 55e5a2493c (このIDを非表示/違反報告)
赤い果実推し(プロフ) - sango 4154さん» くれよくれくれ!!シチュだけでも全然いいよ!! (2022年11月7日 17時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:赤い果実推し | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/stprlo/
作成日時:2022年6月16日 16時