検索窓
今日:17 hit、昨日:51 hit、合計:35,770 hit

※ 桃×黄 《にゃご。様》 ページ38

黄side

桃「お邪魔しまーす」

黄「あ!さとみくんいらっしゃい!」


そう、今日は僕の家でデートなんです!!
僕はうきうきでお茶を出して
お喋りしていた


桃「にしても、家でデートなんて久しぶりだな」

黄「ね!最後にしたのはいつだっけ?
2ヶ月前くらい?」


ん?そしたら2ヶ月もさとみくんを襲ってない…?


桃「長いな〜」

黄「さとみくんゲームしよ」←唐突

桃「お、おう…。何すんの?」

黄「んー…ポッキーゲーム!!」


僕がそう言うとみるみる顔を赤く染める


黄「ちなみに、罰ゲームありね!」

桃「ば、罰ゲームの内容は…?」

黄「勝った方が好きなところにキスをする!」


さとみくんがもっと赤くなった
トマトより赤い

♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡

黄「買ってきたよ〜」

桃「お、おかえり〜」

黄「じゃ、いきますよ?」

桃「ん」


僕はスムーズにポッキーを食べ進めていく
さとみくんはと言うと、上手く食べれないようで
僕の方なんか見ていない

パク…パク…

遂にあと1センチくらい
さとみくんはその短さに気づくと
僕の目を合わせて慌てたように口を離した


黄「あ〜!さとみくんの負け!」

桃「あ。」

黄「じゃあ仕方ないね。僕がキスするね」

桃「う、うん…」


僕がさとみくんに近づくとギュッと目を閉じた
さとみくんの手を取ると、ビクッと反応
僕はその手を上に持ってきて、
手の甲にキスすると思いきや

首にキスをした


桃「ぅあっ」


まさか首にするとは思わなかったのかな
小さく声を漏らした


黄「2回戦目行こー!!」

桃「うぅ…///次は負けない!」


2回戦目も順調に進む
あと1センチだ

するとさとみくんは真剣な表情に変わる

…。

僕たちの唇が重なった_

さとみくんは動揺している

僕はチャンスだと思い、頬を挟んで舌を入れた

さとみくんが僕の手首を掴んだけれど
抵抗できていない

そのまま足を絡めさせて
ソファに倒れ込んだ


桃「ぅんっ♡ぷはっ んっ...///」


相変わらずキスが下手くそ
そんなところも大好き

今日はお泊まりかな

※ 紫×桃 《猫鈴様》→←※ 青×橙 《sango(省略)様》



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (64 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
56人がお気に入り
設定タグ:stxxx , stpr , BL短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

赤い果実推し(プロフ) - アスさん» ありがとう!じゃあ明日はポッキーの日だし、久しぶりに更新しようかな〜。テスト期間入るから多分更新頻度がまた落ちると思うけど… (2022年11月10日 14時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
アス - 赤い果実推しさん» ありがとうございます!早速宣伝させていただきました!これからも更新、頑張ってください! (2022年11月10日 7時) (レス) id: 42fce61e3f (このIDを非表示/違反報告)
赤い果実推し(プロフ) - sango 4154さん» 了解★ (2022年11月7日 18時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
sango 4154(プロフ) - まじ!?シチュは続編の方に書くね!!長くなりそうだから分けて書くね…! (2022年11月7日 18時) (レス) id: 55e5a2493c (このIDを非表示/違反報告)
赤い果実推し(プロフ) - sango 4154さん» くれよくれくれ!!シチュだけでも全然いいよ!! (2022年11月7日 17時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:赤い果実推し | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/stprlo/  
作成日時:2022年6月16日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。