【黒 バス】彼女はキセキが嫌いなようで

バーカ ページ25

「ねぇ、赤司」

「なんだ？」

「何してんの？」

「なにって、Aを抱きしめているんだよ？」

「離せ変態クソ赤司」


きっと、あの返事を待っているのね


返事なんてわかってるくせに
イジワル


赤司らしいけど


「私のこと、ずっと離さないって約束できる？」

「もちろんだ」

「絶対？」

「あぁ」

「じゃあ告白の返事「ちょっと待ってっス」」


なによ駄犬
いまいいところなのに


「赤司っち告白してたんスか？！」

「おい！赤司テメー！！」

「はいはい、行きますよ駄犬とガングロ君」

「それぐらいバカでもわかるのだよ」

「じゃーねー」

「「くそーーーーー！！！！」」


うるっさ


でも、静かになってくれていい
あれがとね、黒子と緑間と紫原


「私も好きだよ」

「今まで本当にゴメン」

「もういいよ、そのことは
これからよろしくね、征」


名前で呼んだだけで顔を赤くする
わかりやすすぎ


幸せだな


まぁ、桃井ちゃんという
大きい壁があるんだけどね

愛してる〜ズガタカside〜→←貴方達という存在

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