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No.153 ページ3

「……姉さん」


「さあーて、お姉さんは可愛い弟の彼女も見れたことだし帰ろうかな。


あと蓮。

お母さんとお父さんにはずいぶん前に会わせてたんだけど、

家に私の婚約者も来てるから会ってね。


さっ、渡辺くんも帰るよ!」


がしっと腕を掴まれた渡辺は信じられない、と言いたげな表情を浮かべた。


「えっ!

邪魔するんじゃないんですかっ」


「しないに決まってるでしょ。

じゃあ木ノ下さん、またいつか会いましょ」


「はいっ、また今度」


二人が行ってしまった後、木ノ下さんがぽつりと呟く。


「面白いお姉さんだね」


「変わった人でしょ。

ああいう調子なんだよ、いつも」


「……でも、

嫌いじゃないんでしょ?」


黙って木ノ下さんを見ると、くすくすと笑っていた。


「………まあ、ね」


「素直じゃないなあ」と

木ノ下さんが笑い混じりに言った。

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作者名:いちご | 作成日時:2020年2月16日 20時

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